ぽんずの雑記帳

今年3月、河南省の袁家山博物館から、明末清初の童子抱蓮石雕花盆一対が盗まれるという事件がありました。
これらは国の第三級文物に指定されているもので、重さは、二つ合わせて400kg！
（文物は日本語で言うと、文化財））



一つは三東省の曲阜、一つは西安の骨董マーケットで売りに出されたことがわかり、
犯人グループが判明、今月6日の逮捕につながったそうです。


それにしても、一つ200kg！どうやって盗んだんでしょうね。


http://legal.gmw.cn/2012-10/18/content_5406306.htm

このところ秋も深まりつつあります。
北のほうではだいぶ寒くなっているようです。
そんな中、着る服もない物乞いする人に衣類を買って贈っている人がネット上で話題になっていました。
「最美紅衣大姐」...　日本風にいうなら美しすぎる赤服の姉さんとでもいいましょうか....
14日にネットに紹介され、17日に、その女性が誰なのか、判明したそうです。

この女性、普段も物乞いをする人がいると小銭を渡したり、靴を買い与えたりしているそうです。


http://xj.people.com.cn/n/2012/1018/c188521-17596824-1.html

マルコ・ポーロの東方見聞録を再読したいとずっと思っていたのですが、
ようやく、発見して、再読しているところです。



手持ちのものは、高校時代に買ったマルコ・ポーロ東方見聞録 (現代教養文庫 656)青木富太郎氏の翻訳です。



一時、外国人が見た日本や、外国人の見た中国....　といったものにのめりこみ、
ふらりと立ち寄った古本の出店で購入しました。
（当時、お小遣いは限られているし、ほしい本は多かったし...）

西洋人の見たアジアって面白いです。
みなさんも一度、読まれることをお勧めします。

で、今、読みたいのはこちら
完訳 東方見聞録〈1〉 (平凡社ライブラリー)　2もあります。
（東洋文庫のころからほしかった！）



北京の昔を勉強しているのだから完訳、読みたいです。
そういえば、ちょっと前には宇野哲人氏の「清国文明記」（原題：支那文明記）を購入しました。
これもなかなか面白かったです。
これは別途、紹介したいです。

長沙でホワイトハウスというと、なんと税関ビルのことだそうです。
で写真を見てびっくり！



記事にアメリカのホワイトハウスに似ていることから、長沙のホワイトハウス（中国語で白宮）と呼ばれていると書いてありました。
ホワイトハウスですか.....　似ているといったら、合衆国議会議事堂ですよね。
ホワイトハウスじゃないですよね。
アメリカのなんかの建物といったら、ホワイトハウスなんでしょうかねぇ。


http://www.cqcb.com/cbnews/gngjnews/2012-10-15/1758697.html

ネットでニュースを見ていたら、これれなに？という写真にであいました。
パンダの気ぐるみを着ている人間と、パンダ！！！



なんと、パンダを野生に戻す取り組が、最終段階に入ったとのこと。
11日には最終的に野生に戻すらしいです。

http://gb.cri.cn/27824/2012/10/09/3245s3878146.htm