ぽんずの雑記帳

えええ？？　地安門に、24時間営業の書店が開業したんですって？
びっくりといいましょうか、なんといいましょうか....
書店は、中国書店ということで、なんとか落ち着きましたが(^^ゞ

24時間営業の書店ができたのは、北京は地安門の雁翅楼。
600年の歴史がある建物です。
とはいっても1954年に取り壊され、2013年に復元されたものですが...
ちなみに、中国書店は、古典などの書籍を主に扱う歴史ある書店。
この組み合わせだからこそできたんでしょうね。

行ってみたいです（*^_^*）

http://culture.people.com.cn/n/2015/0721/c22219-27334702.html

抗日戦争勝利70周年を記念して、天安門も化粧直しだそうです。
11日から作業に入りました。



他にも写真がありますので、興味のある方は、こちらをどうぞ
「天安门城楼开始“美容”」

「石狮不翼而飞」（石像の獅子、羽がないのに飛んでいった！）というタイトルに誘われた山西省の文化財盗難のニュースです。
ニュースの日付は2月6日ですが、盗まれたのは、かなり前のことのようです。

山西省壷関県晋庄鎮庄頭村の天仙廟の廟門のはこの通り。

ちなみに、石像の獅子は、清の時代の物だったようです。

これは珍しいことではなく、近隣の騫堡村関帝廟の獅子柱は2011年に盗難に遭い、いまだ行方知れずだそうです。


http://hot.qianyan001.com/20150207/76995_1.html

「95歳と高齢のお父さんの持ち物整理していたときに見つけたもの...」　
という昔の運転免許証が地元のニュースで紹介されていました。



発効日が36年で、なぜに67年前？と思ったのですが、
この発効日は、1936年ではなくて、民国36年＝1947年なんですね。
中華人民共和国成立前です。

この年代のものだから当然ですが、漢字が繁体字（旧字体）です。
［号］が［號］だし
［体重］が［體重］だし....

歴史を感じますね。

この写真の塔...　ちょっとおかしいと思いませんか？



そうなんです。 写真の塔の左側...　崩れ落ちているんです。
別の写真を見るとこの通り。

途中から半分が崩壊しています。



記事によると、　
明の中期の建立なのだそうですが、竣工後まもなく3階から上が判崩壊、それから400年。
風雨にも耐えて残っているのだそうです。
このような形になっても崩壊せずにいる理由はわかっていないそうです。

http://news.cnr.cn/native/pic/201408/t20140818_516237304.shtml