古木が倒れて、岳麓書院が!!!
2014.08.19
昨日(8月18日)午後、中国四大書院のひとつで、中国に現存する最も保存のよい古代書院として有名な、長沙の岳麓書院の大成殿が古木が倒れ、崩壊(半壊?)したそうです。
その事故により、観光客一人が亡くなり、二人が負傷したそうです。

http://photo.gmw.cn/2014-08/19/content_12612682.htm




明の皇帝の十三陵... 地下宮殿の様子
2014.08.15
北京郊外、明の皇帝の陵墓である十三陵の地下宮殿。
その皇帝の棺が置かれていた場所ですが...




なぜか、大量の小額紙幣が、賽銭のごとく... これを整理する人もいるようでもなく... 集めたらかなりの金額になるでしょうに...
洛陽の北魏時代の陵墓から、アナスタシウス1世の金貨が!
2014.03.12
昨日(3月11日)に発表になった、2013年の5大発掘のニュースの中に、
北魏時代の陵墓から、東ローマ帝国の皇帝アナスタシウス1世の金貨が発掘されたという記事がありました。



この陵墓は、北魏の節閔帝元恭(在位531年)の陵墓ではと推測されているそうです。
発掘された金貨はアナスタシウス1世の金貨とのこと。
アナスタシウス1世は在位期間が491年~518年。
ちなみに中国の博物館において展示されているこの金貨も多くはないようです。

この時代、どのようにしてローマ帝国の金貨が、中国にやってきたのか考えると
わくわくします!

http://finance.people.com.cn/n/2014/0312/c66323-24609549.html
則天武后に仕えた上官婉児の墳墓発見
2013.09.12
今年6月、陝西省のプロジェクト建設予定地で考古学研究院の調査が行われ、五つの唐代の墳墓が発見されました。
8月から、その墳墓について発掘調査安が行われていたのですが、その一つが、則天武后に仕えた上官婉児の墓であることが発掘された墓誌からわかったそうです。


上官婉児は、則天武后に仕えた、その後、唐中宗(父は高宗、母は則天武后)の昭容(后妃の名前の一つ)の一人になった人です。
后妃ではありましたが、中宗の時代、政治の表舞台でも活躍、玄宗がまとめさせた「上官婉児集」が残っています。

お墓の状態は悪かったようですが、墓誌が見つかったことは歴史学的に大きな意義があると思われているようです。



画像は、お墓の中の様子。

http://www.chinadaily.com.cn/dfpd/retu/2013-09/11/content_16960390.htm
昔の3元紙幣が今は3万元の価値?!?
2013.01.23


3という数の貨幣が存在するというのも珍しいのですが、
かつて存在した中国の3元(3人民元)は当時ソビエト連邦で印刷された紙幣で「蘇三幣」といわれ、コレクターの間では3万元の価値があると21日に報道されました。
ちなみにソビエト連邦で1953年に印刷されたお札は1964年に流通が停止になったそうです。

そんな報道があって、探してみたら.... 家にあった!!!という人が出現!
3元札騒動、しばらく続きそうです。

http://www.chinadaily.com.cn/micro-reading/dzh/2013-01-21/content_8086381.html
http://news.gxnews.com.cn/staticpages/20130122/newgx50fde8d6-6839984.shtml

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