臘八醋(十二月八日の醋漬のニンニク)
2015.01.27
今日は、臘八なので、あわてて、作りました!


臘八醋というと、なにそれ?ですが、なんのことはない
洗ったニンニクの皮をむいて、ビンに入れ、酢を入れてふたをして放置。

したものです。

大晦日の晩に、餃子のあてに食べるために作ります。
それが臘八醋です。

本来は米酢なのですが、苦手なので普通のお酢で作りました。(^^ゞ

... と書きながら、私自身は、この漬かり程度では、胃に不調を起こしてしまうので、
大晦日にはせいぜい酢を使うぐらいなんです(>_<)
それでも、季節のものですからね(*^_^*)

このニンニク、次第に蒼くなります!
大晦日に、また写真UPします!

本来の用途に使わなくても、おkれは、いろいろと使えるので重宝するんですよ!(*^_^*)

追記
一番面倒なのって、ニンニクの皮むきなんですよね...
小房に分けて、一粒を左右の手に取り、ひねると、簡単に皮がむけます。
とはいえ、鬱陶しい作業なので、アップテンポの歌を聴きながら、歌いながら作業しました。
この方法は、一粒ずつが大切なときだけ使います。
普段は、一粒を、ドン!とつぶして、はがれた皮をむいています(^^ゞ
2015.01.27 14:59 | 固定リンク | 日記
今日は臘八、成道会
2015.01.27
今日は、臘八、お釈迦様がお悟りをお開きになった日といわれている日です。

この日、おかゆを食べるのは、お釈迦様が乳糜(牛乳で作ったかゆ)の布施を受け、その後瞑想に入られ、悟りを開かれたという仏教説話に基づいているようです。
釈尊になられたことを記念して、おかゆを食べるということにつながるのでしょう。

この日、北京のチベット仏教寺院・雍和宮では、粥を炊いて人々施します。


これはかつて、使われた鍋ですが、100人分の粥を炊くことができるそうです。
(雍和宮にあります)

この臘八粥ですが、いわゆるお粥ではなく、牛乳粥ではありませんが、干し果物がふんだんにはいった滋養あふれるお粥です。
日本の禅宗寺院でも成道会(じょうどうえ)=臘八会(ろうはちえ)のこの日は臘八粥(別名:温糟粥(うんぞうがゆ))が供されるそうです。
2015.01.27 13:40 | 固定リンク | 雑記
蘇州桃花塢年画
2015.01.21
十二月になったばかりで、まだ新年を迎える準備には早いのですが
『蘇州桃花塢年画』をUPしました。

→『蘇州桃花塢年画』からどうぞ!
後宮の十二月
2015.01.20
ようやく旧暦の十二月。


清の後宮の十二月の様子です。


『月曼清遊図冊』から『十二月「踏雪尋詩」』


『雍正十二月行楽図軸』から『臘月賞雪』


(画像をクリックすると、拡大されたものが表示されます)
起き上がりパンダ
2015.01.19
こんなのが出てきました。
起き上がりパンダ+会津の起き上がりこぼし


東北の地震のときに復興のシンボルの一つとなった会津の起き上がり小法師。
日本の東北と、四川の地震被災地との復興シンボルとして作られたものだそうです。
1500体限定制作され、日中で販売限定販売、義捐金は四川の被災地の義捐金になったそうです。

 

(画像をクリックすると拡大画像が現れます)

夫の知人の方から、奥さんが福島出身ということで回ってきたものです。

起き上がり小法師については
がんがっぺ福島の↓こちら↓ をご参照ください!
今こそ起き上がれ! 起き上がり小法師
2015.01.19 17:00 | 固定リンク | 備忘

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