ぽんずの雑記帳

10月～11月にかけて中国科学院水生所、世界自然保護基金（WWF)などが
が国際自然保護連合 (IUCN) のレッドリストでは、絶滅危惧IA類に指定されている揚子江河イルカの調査を行いました。

暫定データでは鄱阳湖に約450頭「、洞庭湖に90頭の生息が確認されていますが、
最終データでも1000頭は下回るのではと悲観されています。

関連機関は、最悪の場合10年後には揚子江河イルカは絶滅してしまうのではと
警鐘を鳴らしています。



ちなみに揚子江河イルカは国家一級保護動物で、絶滅の危機に瀕していますが、
「長江の女神」と呼ばれる白鱀（バイジー）という種類は、
すでに絶滅してしまったとされています。
現在、揚子江河イルカといわれている種類は、「スナメリ」という種類のイルカのようです。

北のほうでは、雪が降る季節になりました。
雪の中の呼和浩特のある小学校前の下校風景です。

子供の数よりも、迎えに来た大人の数のほうが多いような....

中国の人たちは、日本の小学生は自分たちで登下校するときくと驚くそうですが、
こちらの子供たちの登下校の様子を見ると納得です。

http://news.xinhuanet.com/politics/2012-11/17/c_123964410.htm

徒歩とヒッチハイクで旅を続ける湖南省出身の陳超波さん21歳。
そのブログです。

とはいっても、貧乏旅行ということもあって、
滅多に更新はされませんが、
興味ある方は、チェックしてみてください。
（中国語です）

→→　陳超波さんのブログ：http://user.qzone.qq.com/367230435

写真の青年は、湖南省出身の陳超波さん21歳。
13日に新疆のウルムチに到着した写真です。
彼は、2011年5月に広東省を出発、
訪れたのは、江西、江蘇、福建、内蒙古、陜西、青海……
20,900キロ、100を超える街を踏破しましたが、
出発時に手元にあったのは90元だけだったそうです。

彼の荷物はテント、水筒、ビスケットなどなど....
お金が尽きるとアルバイトをしてお金をためて旅行を続けているそうです。
一ヶ月ほどまえには、砂漠の中で、食料が尽き果てたこともあったとか....
運よく、水と米が手に入り、砂漠を脱したとか....

旅の様子はブログで発表していて、たくさんのファンが付いているようです。
興味のある方はぜひ、陳超波さんのブログをご覧ください。


陳超波さんのブログ：http://user.qzone.qq.com/367230435


http://news.sina.com.cn/s/2012-11-15/094225586290.shtml

寒くなってくると、あれやこれやのちょっとした病気になったり、
手足が冷たくなったり、背中が痛くなったり、喉がはれたり、
口内炎ができやすくなります...

冬は、できるだけ淡白な味をメインに、量を少なめに、油、塩分も控えめに、
そして野菜果物を多くとって、辛いものは避けましょう....　とのことです。
辛いもの....　だめ？ということは、四川風火鍋とか、キムチ鍋とか、よくないんでしょうか...

そして冬は、白い色のものを食べるのがよいのだとか。
立冬以降は、五行説などから、白色の野菜などがよいようです。


白菜はお勧めだそうです。
葉先といいましょうか、先端部分のふわふわの部分が特によいそうです。
鍋物や、お漬物なんかで、できるだけ葉先を選びたいですね。


風邪をひいたときに「にんにくクワイ」
ぜひお試しください。

材料
クワイ　150グラム
にんにく　3かけ
塩、砂糖、酢、ごま油適量

下ごしらえ
クワイは、皮をむいて薄切りにして、塩水であく抜きをします。
その後、皿の上で塩抜きます。
その皿の上のクワイの上にみじん切りにしたにんにくを散らします。

鍋で、砂糖と酢を混ぜ、砂糖が溶けたところで、砂糖酢を皿の上のクワイの上にかけます。
かけたらすぐに鍋の蓋やなどで、蓋をして、10分間おきます。（蒸す感じ）
ごま油で風味をつけて、いただきます。

熱が高く、喉の腫れがある症状に効果があるそうです。