ぽんずの雑記帳

上海では9日29.5度を記録、場所によっては30度を超えました。
3月上旬の最高気温は1966年の27.4度、1月～3月上旬の最高気温は1921年2月下旬の28.5度でしたが、この記録を上回ることになりました。

でも明日は急激に気温が低下、明日の10日の予想最高気温は7度から11度とのことです。
体調には気をつけたいですね。

http://www.weather.com.cn/news/1817322.shtml

ちなみに私の住む蘇州は、30度、明日の予想最高気温は10度....　です。

23日、長江下流域一帯が濃霧でした。
江南地方の水の都の風情もこの様子....

http://www.weather.com.cn/photo/gqt/02/1809566.shtml

北京でも有名なチベット仏教（いわゆるラマ教）寺院、雍和宮。
この雍和宮の初詣のための大行列が寒い中見られたとのこと。

雍和宮の門が開くのは朝の7時。
春節、いわゆる旧正月の元旦に初詣をして
お線香を上げるために早朝5時には参拝客が集まっていたそうです。

大量の参拝客のために交通規制が行われ、
参拝客は順番待ちの行列、
開門すると混乱を避けるために5分おきに、少しずつ参拝客を寺院内におくりこんだとか....

なんと参拝客のなかには、前日の午前11時から門の前でまっていたとか....


http://news.sina.com.cn/s/p/2013-02-11/011926250866.shtml

最近では、初詣で最初のお線香を上げるために、寺院は大混雑。
初詣の権利を売買しているとかいないとか....

旧正月の帰省ラッシュもピークを迎える中、
長江流域は荒れ模様のお天気。
各地で中規模の降雪から大規模な降雪までさまざまな予報がでています。
何年かまえのときのように、大混乱ってことにならないと良いのだけれど....

大気汚染が問題化している中国。
北京ではなんと1月の霧靄の日が27日だったそうです。
そして29日にはなんと143平方キロの面積が大気汚染による霧靄に覆われたとか。

そんななか中国ネットと捜狐ネットが行った調査では
76.9％の人たちが春節恒例の爆竹を鳴らさなくても良いと回答したそうです。
参考までに回答者の年代は
1960年代生まれ25.2%、70年代生まれ、35.4%、90年代生まれ19.8%。

昨年も春節は、爆竹による大気汚染について報道がなされていました。
大気汚染が深刻化している現在、今回の春節の爆竹は、どうなるのか、注目したいです。

http://www.weather.com.cn/climate/qhbhyw/02/1802093.shtml