水路と山
2016.05.10
このところ、垣間見れる山が気になります。
一番見えるのは、幅の広い道の交差点の真ん中です。
というのも、中国の街は基本的に碁盤目状なので、一度まりまで見えるからなのです。
でも、まさかそんな場所で眺めているわけいきません。
それから、水路を渡る橋の上。
水路の向こうに山が見える風景もお気に入りです。

向こうに見える山並みは、旺山七子山



右側の岩山は獅子山の一部。遠くに見えるのは天平山...かな。
(あたりは工事中というような雑然とした風景ですが...)




山は写ってないけれど...
あるアパートの区画の中を横切る水路の風景
水路と山
2016.05.09
用足しついでに足を延ばしたところ、こんな風景が目に入ってきました。

橋の向こうに大運河



ちらっと見たら横山


やっぱり獅子山はちかいな...




蘇州西郊外の新旧地図の比較
2016.05.02
今朝のお散歩は写真なし。
なので、こちらの地図を紹介します。
ご近所地図なのですが
この地図のあたりって、どのあたりなのかな... と思いながら歩いたのでご紹介。

白黒の地図は 昭和13年1938年のもの
カラーの地図は、ほぼ同じあたりを、百度地図からスクリーンショットしたものです。
80年近い違いがあります。





1936年の地図はあまりにもおおざっぱですが
当時はかなりの郊外だったはず。
なので、地図もおおざっぱだったのでしょう。

比較してみました。
白黒の地図、名前の書いていない山、北側が獅子山で、南側が横山かな?
水路も、ほぼたどれました。
獅子山がわかれば住んでいる場所はわかります。
今日歩いたのも、大体このあたりか... と予測がつきました。
そして、今の私にはやっぱり寒山寺は往復は無謀だなぁと感じた次第。
寒山寺まで1キロまでは歩いたのですが、
あと1キロと言ったら往復で2キロですしね...
もう少し鍛えてから、頑張る予定です。

そして、この地図によると
大運河は、北から流れてきて、蘇州城をグルっと回って、南に行くんですね。
一般に運河と言っているところは、蘇州城を迂回せずなんかする支流「楓喬塘」... ふむふむ。
いろいろと面白い!


ちなみに1938年の地図は
「最新蘇州地図」、至誠堂という上海の日系出版社が発行したものです。
不思議な大学の門
2016.05.01
蘇州科技大学の門と、塀。


なんといいましょうか... 不思議なデザイン。
ここは東門。
北門もなかなか面白いデザインでした。


大学の東門に組み込まれた、水路上の塀。

南に下ると、何となくモダンな建物が!
地下鉄「濱河路」の駅ビル?



水門
2016.05.01

水門の向こうに見えるのは、何山。道教寺院があります。


水路がなければ、水門だと、気が付きませんでした...

- CafeNote -