ぽんずの雑記帳

秋瑾といえば、日本に留学したこともある、中国の女性革命家。
彼女については武田泰淳『秋風秋雨人を愁殺す―秋瑾女士伝 (1976年) (筑摩叢書)』に譲りましょう。


で、その秋瑾女史の墓が盗掘にあったというニュース。



埋葬されていた秋瑾女史の衣類なども盗まれたようです。

ちょうど、今朝、「秋風秋雨人を愁殺す」という言葉を思い起こしたところだっただけに、
高校時代に、あこがれた秋瑾女史の墓の盗掘というニュースを読んで、物思いにふけりました...

http://news.xinhuanet.com/legal/2012-09/05/c_123675427.htm

中国語の記事の中では、「三夫人墓」となっていますが、
これは、三男の奥さんのお墓...　という意味のようです。
「夫と一緒に埋葬された」とも書かれています。

河北省邯鄲で昨日、道路にあいた大穴に、タクシー転落しました。



穴の大きさは、長さ7m、幅5m、深さ3mという大きなもの。

運転手とタクシーの乗客は、病院に運ばれたそうです。

中国ではこの手の事故、少なくはなく、
時々、車が路上にあいた大穴に転落したというニュースを見かけます。
何が原因で、道路が陥没するのでしょうか....

http://news.cqnews.net/html/2012-08/30/content_19137541_2.htm

日本でもおなじみの、刀削麺....

麺を作るのも結構な労働力が必要で、
最近の若い世代はこういう仕事を敬遠しがち....

外電（フランス）から見つけたニュースということで、
紹介されていたのがこれ！



ということで、北京の麺のお店の職人さんである崔さんが、
「奥特曼（ウルトラマン）に麺を削らせよう！」
ウルトラマンは左手に面の塊、右手に刃物を持ち、
どんどん麺を削ります。
そして削られた面は次々なべの中に入っていくそうです。

お店のご主人によると、
「ウルトラマンの技術は、人よりも上で、コストは低い」

ちなみにウルトラマン一人当たり約1500USドル、
対する麺の職人さんのお給料は年間約4700USドル

崔さんは、今年3月から、このウルトラマンの大量生産にはいったそうです。

http://www.chinanews.com/gj/2012/08-24/4129786.shtml

上記の記事を読んで探しました。
ウルトラマン型刀削麺ロボット



ちなみにオリジナルの名前は、「ロボット刀削機」
で、その中にウルトラマン版というのがありますが、
たぶん、ウルトラマンに似ている！といわれたからそういう名前にしたという感じでした。

ちなみに、発明者？崔さんの会社のサイトはこちらです。
北京鴻芳基業科技有限公司
http://www.hongfangjiye.com/
（アクセスの時は、音量にご注意！
　崔さんによる会社紹介の映像が自動的に流れます。）

ご参考までに

これって、合法なのか？？？という写真です。



建物の上に、これってあり？という建物が！！！
どうやって許可を取ったのかなどなどこれから調べるようです。

http://news.xinhuanet.com/photo/2012-08/17/c_123596459.htm

本人が、盗掘していたわけではなく、盗掘団のリーダーだったわけですが、
かつての卓球の世界ジュニアチャンピオンに、懲役11年の判決がおりたそうです。

この人は1986年に行われた世界ジュニア大会で優勝、
その後、卓球のコーチ、ビジネス界での成功者などとして名前をはせたそうですが、
裏に、墓盗掘団のリーダーを言う顔を持っていました。

中国にはあちらこちらに、古いお墓がありますが、
漢の時代の墳墓を爆発させ、盗掘、銅鏡などの埋葬品をてにいれていた罪で御用になったそうです。
それ以外にもたくさんの余罪があったとか....

http://news.sctv.com/shxw/shfz/201208/t20120817_1237083.shtml