資料 蘇州城
2017.09.07
蘇州日記をご紹介するにあたり、蘇州についてご紹介します。
現在の蘇州の日本でいうところの旧市内を中心にした地図を
百度マップから拾ってみました。
水色のお堀に囲まれているのが、いわゆる蘇州城です。
城とは言いますが、
日本の平城京、平安京の「京」にあたると思っていただけたらわかりやすいと思います。
はてさて
蘇州城は、中国でも有数の古都です。
どれぐらい古いかというと春秋時代にまでさかのぼります。
春秋五覇のひとり呉王・闔閭が、伍子胥に命じて作った都が「闔閭城」。
現在に至るまでの蘇州の基になっています。
現在残っている最古の地図は『平江圖』という、
石碑に刻まれた地図です。
これは南宋の時代、1229年に彫られたもので
その拓本の写しです。
わかりやすく白黒反転させたものがこれです。
ほとんど変わっていないのがお分かりいただけると思います。
蘇州は、紀元前500年ぐらいから続く、中国有数の古都なのです。
現在の蘇州の日本でいうところの旧市内を中心にした地図を
百度マップから拾ってみました。
水色のお堀に囲まれているのが、いわゆる蘇州城です。
城とは言いますが、
日本の平城京、平安京の「京」にあたると思っていただけたらわかりやすいと思います。
はてさて
蘇州城は、中国でも有数の古都です。
どれぐらい古いかというと春秋時代にまでさかのぼります。
春秋五覇のひとり呉王・闔閭が、伍子胥に命じて作った都が「闔閭城」。
現在に至るまでの蘇州の基になっています。
現在残っている最古の地図は『平江圖』という、
石碑に刻まれた地図です。
これは南宋の時代、1229年に彫られたもので
その拓本の写しです。
わかりやすく白黒反転させたものがこれです。
ほとんど変わっていないのがお分かりいただけると思います。
蘇州は、紀元前500年ぐらいから続く、中国有数の古都なのです。
2017.09.07 14:43 | 固定リンク | 特別編: 高倉正三著『蘇州日記』