アイスキャンディー
2012.06.14
今日、ちょっとしたものを買いに、アパートの入り口横にある小さなお店に出かけたところ、
お店のおばちゃんが店外においてある休憩用のイスに腰掛けて、
サンザシ(山査)のアイスキャンディーを食べていました。
(見ただけで、あれはサンザシのアイスキャンディーと直感でわかってしまいました(^^ゞ)
「緑豆」や小豆などの伝統的アイスキャンディーに近い、中国風味アイスキャンディーです。

店内のアイス用の冷凍庫に、ありましたよ!!!
(って昨年まで、このお店ではサンザシアイスキャンディーがなくて
 ちょっとはなれたところまで、保冷袋をもって買いに行っていたんです(ーー;))
買う予定だったものに目もくれず、二つ籠の中に!

ちなみに、サンザシが入っていると、ザラザラした食感があります。
伝統的なおかし以外にサンザシというと、ジャムもありますが、
どうしても食感がザラザラするので、ジャムは単独はなくて、ミックスジャムにしているそうです。

それからそれから、アイスキャンディーは、「冰棍(ビングン)」と言います。
ちなみに、北京っ子は「冰棍児(ビングゥル)」という風に最後を巻きます...

冰棍児っていえば、留学当初、2分、5分だった気がします。
日本の金銭感覚で言えば、2銭、5銭....
そういえば、家の子供たち、たまに分単位の硬貨をみかけて
友達に、「昔はアイスキャンディーが買えたんだって」と話してびっくりされるようです。
ちなみに、娘は90年、息子は93年生まれ私が留学したのは83年です。
この驚き方って、1960年代生まれの私が、戦前生まれの両親の子供時代の話をきいて驚いているのに似ているきがします。
そうですよね、1980年代初頭の北京、タイムトリップしたような感じがしましたから...
2012.06.14 12:43 | 固定リンク | 日記
サイト情報:老舗の靴屋さんのネットショップ
2012.06.14
北京の老舗の靴屋さん・「内聯昇」のネットショップを見つけました。

尚履商場

ちなみにデザインとしては、古いものばかりです。
でも昔子供に履かせた虎のデザインの靴なんかもあるので、
見ていて楽しいです。
あるのはたとえていえばカンフーシューズのような靴などなどです...

興味のある方はぜひ!

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