スペインのハポンさんDNA鑑定で思い出したゴン兄ちゃん
2012.04.11
スペインに、ハポンさんという姓の、日本の「慶長遣欧使節」のメンバーの子孫という人たちがいるのをご存知ですか?

その人たちのDNAを鑑定、日本との関係を探るプロジェクトが始まるとか


サムライ末裔?スペインのハポンさんDNA鑑定
読売新聞 4月11日(水)16時18分配信

 江戸時代初期に渡欧したサムライの末裔(まつえい)ではないかと言われる「ハポン(Japo´n)」の姓を持つスペイン人のDNA鑑定を行い、日本との関係を探る研究プロジェクトが、近く始まる。

 スペイン語で「日本」を意味する「ハポン」姓を持つ人は、スペイン南部セビリア近郊の町コリア・デル・リオとその周辺に約800人が住んでいる。サムライの末裔と言われるのは、〈1〉1614年にスペインに到着した「慶長遣欧使節」一行が同町に一時滞在した〈2〉古文書に「ハポン」姓が出現するのは、一行が去ってから数十年後から――などの理由からだ。

 地元の郷土史家が「サムライの子孫」説を提起していることは、1992年のセビリア万博の数年前から日本でも知れ渡り、関心を集めるようになった。 .最終更新:4月11日(水)16時18分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120410-00001285-yom-soci


へえ~~~っと思ったときに思い出した、留学時代のちょいと年上の友人!!!ゴン兄ちゃん。

ゴン兄ちゃんには、ヨーロッパ系の名前と、東アジア圏の言語の名前があって、
「ゴンちゃん」はヨーロッパ系の彼のファーストネームを略した愛称です。

ゴン兄ちゃんの姓は、実は日本人ならかなりの割合で知っている歴史上の人物と同じで、その人の子孫と聞かされていました。
ま、あの土地の出身者なので、そういうこともあるんだろうと思っていましたが、
「慶長遣欧使節」のメンバーの子孫のハポンさんの話を後に聞いたときに、
私は反対のケースとして、ゴン兄ちゃんを思い出しました。
ちなみにゴン兄ちゃんのご先祖は「慶長遣欧使節」よりも、ちょいとばかり古い時代の人です。
こういう種類の研究がすすんだら、
ゴン兄ちゃんが、あの日本では有名あの人の子孫かどうか!ということもわかるんでしょうかねぇ...
日本の歴史の教科書を見るたびに、友人を思い出して、笑えるのですが....
ちなみにまだ大学生だった私、ゴン兄ちゃん「ご先祖様のあの有名な絵の格好やってよ!」と頼んだら、
苦笑いしながら、「これだろ?」ってその格好をやってくれたことが思い出されます。
写真とっておけばよかった... ってかなかったかな?
ゴン兄ちゃんの写真はあるけれど、ご先祖様の肖像画と同じ格好の写真は残っていないと思う... 残念。

それにしてもゴン兄ちゃん元気かな???
2012.04.11 12:29 | 固定リンク | 日記

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