『北京風俗図譜』落手 
2014.07.15
平凡社の『北京風俗図譜』(青木正児、内田道夫)をついに手に入れることができました。



東洋文庫のものはもっていたのですが、
絵は白黒ですし、サイズも小さいので、
カラーの豪華本があると知ってからずっと欲しかった本です。

古本で手に入れたのですが、ケースに若干の痛みがあるものの、問題ないレベル。
私が見ているうちに傷つける心配のほうがあるぐらいです。

定価が18,000円だけあって、本当に豪華!!
装丁も模様の入った、布張りで.... もうため息!

値段も納得いくものだったので、ネットで見つけて、即購入を決め
夫が日本出張だった今回、持ち帰ってもらいました。

手元にある東洋文庫版の第1巻は 昭和52年の第8刷のもの。
これは中学時代に、かつて特派員として北京で暮らしたことのある大叔父からの贈り物です。
第2巻は、お小遣いで高校時代に買いました。
それからン十年... 改めてこんな素敵な絵だったのだなぁと感動しています。

しばらくは、この本を眺めて過ごしそうです(*^_^*)

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