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・金のなる木
・お年玉
・紅手形
・切り紙掛け
・天地の供え机
・年送りの挨拶
・神迎え

 

燕京歳時記 十二月 「白菜の漬物」


白菜の漬物は塩漬けした白菜のことだ。
粥を人に贈るときには必ずこれを添えて贈る。
白菜の漬物の善し悪しで、その家の盛衰を占うことが出きるともいう。

『広群芳譜』には

白菜は「しゅう」と言う名もある。北方では穴倉で、外気に当てずにそだてる。そうすると若葉が大きく育つのだという。こうして育てられた葉は、しっとりした黄色で歯ごたえも良く、味も良い。白菜の一種で黄芽という。

と書かれているが、これは現在食べている表面の葉と芯を分けて考えているだけで、実際は別の種類でも何でもなく、ただの白菜だ。


訳注:


2002/01/14
改稿2012/01/06

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