◇ 燕京歳時記 七月 「棗、ぶどう」 ◇七月下旬に棗は赤く実り、ぶどうは紫に色づく。売り子は棗とぶどうを一緒に売り歩く。 売り子の声には秋の響きがある。涼しげなその声に、憂い多い者は季節の感傷を感じないではいられない。 訳注:
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燕京歳時記 七月 「棗、ぶどう」
七月下旬に棗は赤く実り、ぶどうは紫に色づく。売り子は棗とぶどうを一緒に売り歩く。 売り子の声には秋の響きがある。涼しげなその声に、憂い多い者は季節の感傷を感じないではいられない。
訳注:
2001/08/05 改稿2010/07/16
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