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燕京歳時記 五月 「土地神様の巡幸」


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四月二十二日は宛平県の、そして五月一日は大興県の守護神(城隍神)の巡幸がある。

藤で作った神体を乗せた神輿が8人の担ぎ手によって担がれる。神様のために馬子になるもの、扇をあおぐものなどがおり、肘に鉄製の鉤をつけて灯篭をかけ、神輿を先導するものもいる。

鎖や枷にしばられ罪人を装っているものもいるし、閻魔大王に仕える裁判官や獄卒に扮しているものも神輿の傍らを歩いている。これらは鬼神の迷信であるということは言うまでもない。


訳注:

土地神様: 城隍神を土地神様と訳しました。


2001/08/01
改稿2011/05/31

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