・端陽 端午 ・雄黄酒 ・魔よけのお札 ・菖蒲、艾 ・虎の人形 ・紙ヒョウタン ・賜葛 ・土地神様の巡幸 ・出し物の行列 ・都城隍廟 ・南頂 ・十里河 ・瑶台 ・刀研ぎの雨 ・龍兵配置 ・悪月 ・ざくろと夾竹桃 ・わせとうもろこし ・まくわうり ・爪染め
◇ 燕京歳時記 五月 「魔よけのお札」 ◇端陽になると、巷では一尺幅の黄色い紙に、朱印が押され、その下に、天師や鍾馗が描かれたり、五毒やまじないの文字が描かれたお札が売りに出される。人々は競って買い求め、門に貼って魔よけとする。 『後漢書・礼儀志』をみると 朱色の紐と、五色の印をもって門戸を飾り、悪気を止める とあるが、これがお札の由来かもしれない。 訳注:
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燕京歳時記 五月 「魔よけのお札」
端陽になると、巷では一尺幅の黄色い紙に、朱印が押され、その下に、天師や鍾馗が描かれたり、五毒やまじないの文字が描かれたお札が売りに出される。人々は競って買い求め、門に貼って魔よけとする。
『後漢書・礼儀志』をみると
朱色の紐と、五色の印をもって門戸を飾り、悪気を止める
とあるが、これがお札の由来かもしれない。
訳注:
2001/08/01 改稿2011/05/31
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