◇ 燕京歳時記 十月 「球蹴り」 ◇十月ごろから、貧しい家の子供たちは石を磨いて球にして、足で蹴って遊ぶ。相互に石球を蹴りあい、勝負を決める。都は寒さが厳しく、足の指が凍えるので、子供たちは球蹴り遊びをして、足先の血行をよくしている。これは球蹴りの一種といえよう。 『日下旧聞考』をみると 球蹴りは、金、元に始まったもので、今日始まったものではない。 とある。 訳注: 球蹴り: どんな風に遊ぶのか、北京民間生活彩図(北京民間風俗百図)の「064:踢球図(球蹴りの図))」で説明しています。ご参考にどうぞ。
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燕京歳時記 十月 「球蹴り」
十月ごろから、貧しい家の子供たちは石を磨いて球にして、足で蹴って遊ぶ。相互に石球を蹴りあい、勝負を決める。都は寒さが厳しく、足の指が凍えるので、子供たちは球蹴り遊びをして、足先の血行をよくしている。これは球蹴りの一種といえよう。
『日下旧聞考』をみると
球蹴りは、金、元に始まったもので、今日始まったものではない。
とある。
訳注:
球蹴り: どんな風に遊ぶのか、北京民間生活彩図(北京民間風俗百図)の「064:踢球図(球蹴りの図))」で説明しています。ご参考にどうぞ。
2001/10/04 改稿2010/10/28 改稿2012/05/31
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