・六月六日 ・象洗い ・関帝祭 ・氷のご下賜 ・薄衣への衣替え ・中頂 ・十刹海 ・てるてる坊主 ・氷のかちわり ・梅のジュース ・西瓜
◇ 燕京歳時記 六月 「氷のかちわり」 ◇都では初伏のあと、貧しい家の子供たちが氷を担いで売り歩く。これが氷のかちわり。 氷胡というのはだた、胡と核とはおなじ発音だから、氷の実という意味になっている。 訳注: 初伏:夏至のあとの3回目の「庚(かのえ)」の日。4回目の「庚」の日を「中伏」、6回目の「庚」を「末伏」といいこの時期を三伏という。この時期が一年間で一番暑い時期といわれている。 詳しくは「三伏」を参照。
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燕京歳時記 六月 「氷のかちわり」
都では初伏のあと、貧しい家の子供たちが氷を担いで売り歩く。これが氷のかちわり。
氷胡というのはだた、胡と核とはおなじ発音だから、氷の実という意味になっている。
訳注:
初伏:夏至のあとの3回目の「庚(かのえ)」の日。4回目の「庚」の日を「中伏」、6回目の「庚」を「末伏」といいこの時期を三伏という。この時期が一年間で一番暑い時期といわれている。 詳しくは「三伏」を参照。
2001/08/01 改稿2011/05/31
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