Pengzi de Riji -05/04月の日記
<< 前の月 次の月 >>
04月28日(木)
88888イベントでプレゼントを贈らせていただいたピーチ・ままさまから、お住まいの地方の銘菓をいただきました。ありがとうございます。
ネットを通じてしりあったかたと、オフラインでもやり取りがあるというのはとても嬉しいです。
以前にも、怪傑おばさん頭巾様からは、お得意分野の歌舞伎のパンフレットを譲っていただいたり、M先生からはいろいろとご教授いただいたり、また北京にお出でになったときにお会いしたり、あまゆかさまからコーヒーを送っていただいたり… などなどそういったことも嬉しいことの一つです。(そうちゃんにはオンオフともいつもお世話になってます)
これからもモチロンオンラインで、そして機会がありましたらオフラインでもよろしく御願いいたします。
…次は、100000の予定です。それからぽんずのアルバムのほうでは7777(ラッキーセブン)企画で、アメリカのプレゼントを予定しようかと思っています。(アメリカからのプレゼント企画は、やんず次第で、ずれこむかも?)
皆さんにご紹介しようと思って調べていたこと... 挫折しました。私の知識で不足している部分ってここなんだ!と再認識。
というのは、留学した時期が時期といいますか、民間信仰とか習慣そういうことに結構疎いんです。勉強しても追いつかないことがあって、以前だったら李華さんに簡単に聞けたのに、今は、そうもいかないんですよね。
ちょっと行き詰まり気味...
夜まで一人という、日曜日。ちりめん和紙?ちぢみ和紙?英語で言うとクリープペーパーという姉様人形などの髪にする和紙を探して、あちらこちらを歩いたのですが、近辺では見当たらず、初めから銀座に出かければよかったかなぁ…と思ってしまいました。(浅草の仲見世も最近いってないし、それでも良かったかな)
なにに使うのか?爪楊枝を頭に見立てた小さな和紙人形を作るんです。北京にいる頃は、学校の国連デーの日本ブースで子供たちに配るために、200個ぐらい毎年作っていました。しおりにもなるし、結構人気でした。最近はトンと作らなくなったのですが、卒業を前にしたやんずのお友達とやんずが日本のお祭りをイメージしたパーティーを開きたいとかで、それじゃ、昔作ったお人形を作って送ろうか...ということになったのです。以前はデパートの手芸コーナーにも売っていたのに、なかなか売っていないのですね。週明けにでも銀座の伊東屋にでもいって来ようと思っています。
そんなこんなでふらふら歩いていたら、浴衣が目に付き、やんずのルームメイトのメグンに贈ろうとあれやこれや見て回りました。浴衣、帯、下駄、巾着…セットで売っているので便利です。そうそう、忘れていけないのは、腰紐。これが意外と盲点なんですよねぇ。
結局、和紙は買えずに、プレゼント用に浴衣セットを購入して帰ってきました。
クラシック、特にピアノというか、やんずに言われたからというか、影響を受けやすいぽんず。18日で書いたように衝動買いしたCDのリヒテルのグリーグが届きました。それを聞いていると「また???」とIanの声。そういえば、最近買ったCDはピアノばかり... そういわれても仕方ないかも。
またやってしまいました。CDの衝動買い。
ないのかなぁ...と思っていたやんず絶賛のZimmermanのショパンのコンチェルトのCDがアメリカからの直輸入で安かったのでオーダー。そしてやんずが夏休みに練習するといっていたグリーグのピアノコンチェルト、昔からご贔屓のリヒテルが演奏したものを見つけてこちらも思わず購入へ。
Zimmermanはこの夏、アジアツアーをするとか(やんずがZimmerman氏から直接聞いたそうです)。東京公演もあるそうなので、楽しみです。興味のある方、ご注意ください!(もし、情報があれば、ご一報を!)
リヒテルといえば、昔から何となく贔屓にしているピアニスト。というのも福島によく来ていたピアニストだからかなぁ。リヒテルは喜多方のホールがお気に入りだったそうです。それに実は、夫の昔の上司(故人)の妹さんがロシア語の通訳者で、リヒテルに付いたりしていたことがあったそうです。そして夫がクラシック好きと知っていた故上司がリヒテルのサインを妹さん経由もらってくださったそう。ところが、ピアノには疎い夫はそれを会社の引き出しにくしゃくしゃにしていました。それを夫から引き取って、フレームに入れ、現在は私の部屋に飾ってあります。
今回の衝動買いも、結構楽しみ!と思っていること路です。
上海と連動するように杭州でもデモがあった。
その数最終的には1万人程度に膨れ上がったようだ。
街中のよく利用していたラーメン屋「味千」や「神田川」は窓ガラスが粉々に割られていたし、ホンダ等の日本車もひっくり返されていたと聞いている。
最初のデモの呼びかけとはちょっと異なる結果になってるようだ。
これから5月までが山場になるかもね。
週末、各地でデモが起きているようです。
日本でも大使館に向けて、嫌がらせがあるようですし。
それに、中国では、日本で中国人留学生が……というデマが流れたとかなんとか。
歴史を冷静に見るという事は難しいのですが、感情に走らず、しっかりと歴史を見詰めたいです。さて、今日はIanの剣道のお花見。もともとの予定のときはつぼみ、満開のときは武道館の大会、そして今日は葉桜...。そういう年もありますよね。
今日初めて、お稽古をしている小学校の体育館に途中から出かけたのですが、体育館の窓を全部開けて、そのなかから、竹刀の音や掛け声が聞えてきました。そのような風景は高校以来でしょうか。
校庭では少年野球の練習。色々思うことはありますが、Ianが好きで剣道に通っているのだから、ま、いいよねぇ。とそう思いました。それからカウンターが88888をヒットしました。大勢の皆さんに見ていただいているんだなぁと思いながら、がんばっています。
これからもよろしく御願いします。
日本全国といいますか、アジア全体といいますか...
地震が多いですね。
今朝の千葉県北東部が震源地の地震、我が家も結構揺れました。
夫もIanも出かけた後で、キッチンを片付け、ちょうど掃除機のスイッチを入れたところ。
脳貧血でも起こしたのかと思いました(昨日疲れたから...)
埋立地に住んでいるので、大きな地震になったらどうなるのかなぁ...
などと時々思うのですが、どうなのでしょうね。
前々から予告のあった、抗日デモが北京でありました。
予告があったというのは...
私もデモがある事はちょっと前から知っていました。
抗日デモというと留学中に北京大学内であったデモを思い出します。
あのときの首相は中曽根氏でした。
反日の落書き、壁新聞、デモと色々あったことを思い出します。
あれから20年。
歴史問題などなど、結局同じことで騒いでいる。
なんか寂しいですね。
そういえば、日本大使公邸も、攻撃にあったとか...
北京に住んでいた頃、ご近所でした。
それに、外に被害に遭った日本料理店も
行ったことがあるお店、ないお店いろいろですが、
知っているお店...。
思う事は色々あるけれど...
寝ぼけ眼でテレビをつけると、ニュースでローマ法王逝去を報じていました。
「根競べで次の法王を決める??」
一瞬耳を疑いました。「鍵で閉じだれた密室で」決定されるまで、外部とははなされて。そりゃ根競べだわね。
その法王を選ぶ会議が「根競べ」ではなく「コンクラーベonclave:鍵で閉じられた密室」だとわかったのはネットでニュースを読んでから。
でも、私だけではなく、「根競べ」と聞き間違えた人、多いと思うのですが。どうだろう?
近所の連翹もようやく咲き始め、その黄色が、北京の春を思い起こさせます。
そういえばもうそろそろ柳絮が舞い始めるかなぁ... などと思いながら、柳絮っていつゴロから風物として記載があるのだろうかと、手持ちの本を繰っています。
今のところは見つからないのですが、黄砂については、民国時代の文章が見つかりました。その文章の解説には「これより古い記述がみつからない」と書かれていたので、柳絮についても、あまり古い文章は見つからないかもしれません。
そんなこんなで、最近はあまり開かなくなった本を、ちょっと開いて「見ている」ところです。
2005年4月
(二月二十三日〜三月二十二)
日 ● 十八 ● 3 廿五 ● 10 初二 ● 17 初九 ● 24 十六 ●
一 ● 十九 ● 4 廿六 ● 11 初三 ● 18 初十 ● 25 十七 ●
二 ● 二十 ● 5 廿七 清明
12 初四 ● 19 十一 ● 26 十八 ●
三 ● 廿一 ● 6 廿八 ● 13 初五 ● 20 十二 穀雨
27 十九 ●
四 ● 廿二 ● 7 廿九 ● 14 初六 ● 21 十三 ● 28 二十 ●
五 1 廿三 ● 8 三十 ● 15 初七 ● 22 十四 ● 29 廿一 ●
六 2 廿四 ● 9 初一 ● 16 初八 ● 23 十五 ● 30 廿二 ●
今月の話題
今月の予定
特別リンク
<< 前の月 次の月 >>