Pengzi de Riji -05/03月の日記
<< 前の月 次の月 >>
03月31日(木)
昨晩、Ianが体調を崩し、すったもんだがありました。アメリカにいた頃は小児科の常連だったのですが、北京ではフェンスによじ登って、落ちて頭を打って病院に駆け込んだぐらいで、病院にはお世話になっていないIanでした。ま、体調を崩す程度のことは多々ありましたが。
近所の大学病院にいって、問題なし!とわかるまで長かったです。でも、今日は何の問題もなく遊んでますし…。一安心ですね。
毒を盛っても蹴散らしそうなやんずに比べ、Ianは小さいころからどこか不安があったのですが、このところそんな事はとんと忘れていました。でも、成長期、いろいろと体の中もあるのでしょうね。今回は、兎に角そう思うことにします。
Ianも、看護士さんからいろいろと教えていただいて、納得いった様子。自分でも、自分の体について注意をすると思います。
今回は、勉強になったなぁ…。
そういえば、中国で、Ianが頭を打って、救急で総合病院に駆けつけたとき、技師が見つからない、技師は多分食事中……で散々待たされたことを思い出しました。「救急」という言葉ってないのかしら?と思いながらも、80年代初頭から中国と関わっていた私は仕方ないなぁ…といらだつ夫を尻目に思っていたことを覚えています。
今日は、そんなこんなでぼ〜〜っと過ごしています。
Ianと二人、北京で頭を打ったときのこと、懐かしく話したり…。
新聞社ネットで見つけ、1,000円という安さに惹かれ、春休みということで応募、Ianと出かけました。
実は、やんずと一緒でモーツアルトが大の苦手(聞くほうも)の私。こんな機会でもなけりゃ聞く機会はないだろうと応募。Ianには嫌がられるだろうなぁ... と思いながらも、女の子をエスコートするのにクラシック音楽のコンサートの一つや二つ経験してないなんて!というへんな思想の元、引っ張っていくことに... ところが!
Ianは学校でモーツアルトを勉強、音楽の時間に映画「アマデウス」も時間切れになったものの見ていたのでした。その所為か、「家でグズグズしているよりは良かった。」との感想。Ianに嬉しかったのは、リフレッシュメントとしてついた、モーツアルトのチョコレートだったかも。
お話で、モーツアルトって面白いかも!という感想を持ちました。「アマデウス」がどんな視点から作られた映画かもわかり、やっぱりきちんと見てみよう!と今度DVDをレンタルする予定。
演奏も、とっても素敵な、軽やかな演奏で、心和みました。
昨年、友達からピアノのコンサートのチケットをいただいたのですが、体調を崩し、やんず、Ianと上京していた父に行ってもらったので、日本に帰って来てからはじめてのコンサートとなりました。
お話も聞けて、音楽も聴けて... とても楽しい一時でした。モーツアルトも、たまに聞くにはいいかなぁ...。ただし生で…というのが感想。
最近、ちょっとお試しのような事をしています。
実はこのホームページ、色々と内容が多くなり、書いている本人もどうなっているのかわからないような状態。少しずつ内容をまとめていこうと、以前、登録はしたものの、なぜか繋がらなくなったアドレスを使ってある程度まとまったサイトを!と大雑把な道筋をつけようと「燕都旧聞」を作ってみた。今までの項目を似通ったものなどをあわせて、もう一度文章を書き直し、UPしていこうと思っています。こちらは、まだまだ公表できるような状態ではないので、ここだけのお話。
それから、メモ帳や、三面記事や、日記や... 考えてみたらブログをつかったら楽なのでは?とお試しにブログを使ってみることに。これは「ぽんずのブログ」の名前で試してみることにしました。
表には出しませんので、ここだけのお知らせ.. ということで。(時期がきたら形を整えて、表に出すかもしれませんがとりあえず、現時点はここからだけのリンク)
書きたい事はたまっているのですが、なかなか進まないので、エンジンを温めている最中... というのが本音かも。いつまでもくすぶったままでお恥ずかしい次第。
先日図書館から借りてきた小説。はずれというわけではないのだけれど、読み進めない。裏表紙に書いてあるあらすじは面白そうで、開けば読み進むのだけれど、すぐに根性尽き果ててしまう。本を読み進めないなんて、本当に末期症状かもしれない。(って何の末期症状なのだろうか)
新聞も、紙面で読むよりも、ネットでちゃちゃっと目を通すことが多くなった気がする。なぜネットか?それは記事の一つ一つが短いから。
読むことが億劫になるなんて今までになかっただけに自分でもちょっと驚き。焦らずに、好きな本を読んでエンジンを温めよう。
久しぶりに、「戦争と平和」でも読もうかなぁと思っているところです。(そう思うという事は相当重症かも(-_-;))
衝動買い!
最寄のスーパーの中に入っている、新☆堂。もちろんクラシックなんてあまりないのだけれど、気が向くとチェックしています。というのは話題のクラシックCDはおいてあるからなのです。
そして見ていたら、やんずが欲しいといっていた、アルゲリッチのラヴェルのピアノ協奏曲のCDがあったのです。それもデュトア指揮で、めちゃくちゃミーハー!アルゲリッチにデュトア、そしてラヴェル。私のCDリストには今までになかった組み合わせ!!!
いや〜〜〜買っちゃいました!アルゲリッチのラヴェルピアノ協奏曲は図書館でもっと古い演奏のCDを予約したのだけれど。
アルゲリッチは、早熟の演奏家で、若いときと現在と演奏にそんなに違いがないと言われているようですが、聞き比べてみたいと思っています。
そうそう、留学時代に、クラシックが大好きな友達が日本からたくさんのダビングテープを送ってもらっていて、あれやこれや聞き比べていた時代がありました。そんな頃のことも思い出しました。
マルタ・アルゲリッチのあの雰囲気、実は私はやんずのかつてのピアノの先生、ローラ先生に似ているとずっと思っているんですよね。ローラ先生に初めて会ったときに、写真でしか知らないけれど、アルゲリッチみたい!って思ったのです。。。実は。
ま、こういう衝動買いは許せる範囲かな??私とやんずが楽しめるし。
世間では春分の日の振り替え休日の今日。我が家は、夫は上海出張中だし、息子の学校は振り替えもなく普段と同じく登校です。
というわけで、私は世間とかけ離れて、なんとなく、普通の生活をしています。
こういうとき、海外にいるならともかく、日本にいると、なんとなく、寂しくなるんですよね。
癒し系の音楽を「解圧音楽」というみたい。中国でコンサートを開くある日本の歌手の記者会見でそういう言葉が中国の歌手からそういう言葉が出てきたらしい。
「解圧」、ストレスから開放されるというような、そんな語感が何となくいいなぁと思いました。
中国を離れると、どうしても新しい中国語が意識してもなかなか入ってこなくなるので、少しはアンテナをはりめぐらせたいです。
とはいっても、外国にいる間に、ずいぶん知らない日本語が増えて、あいかわらず、よくわからない日本語に出会います。言葉は生き物だと、しみじみ思います。
貸し出し期限一日遅れて図書館へ。
今回は、特にこれ!!といった本は借りてこなかったのですが、ちょっとクラシックのCDについて勉強すべく「クラシック名盤バトル」と「クラシックCDの名盤・演奏家篇」を借りてきました。
娘からのリクエストに、いくらかでも応えたい!っていう親心というか、応えられなかったら恥ずかしいというプライドというか……。
でもでも、娘の場合、ピアノ曲、もしくはピアノコンチェルト、ちょっと譲ってもピアノ五重奏とかそういう偏ったものになるのだけれど...。
図書館には結構クラシックのCDがあるので、夏休みに帰ってきたときには、あれやこれや借りてきて鑑賞会をしたいと思っている。
ところで現在、やんずのブログのBGMに使っている曲はショパンのバラードの3番。曲の選択もちょっとは音楽家の卵らしくなってきたという感じです。
住んでいるところが住んでいるところなので、車でちょっと走ると、すぐにたくさんのホテルがある。
そんなホテルの一つで、今日は妹とランチ。あれやこれやおしゃべりしながらのランチは気分転換にもなる。
こんなこともたまにはいいなぁ... と思いました。
今日は私の誕生日。
やんずから電話があったときには外出中だったのですが、「ハッピーバースデートゥーユー」との歌声がうれしかったです。そのあと、掛けなおしたときにはルームメイトのメグンも一緒にもう一度歌ってくれて…。
イアンはケーキを雨の中おじいちゃんと一緒に買ってきてくれました。
母からは、「この時間ゴロにうまれた!」という時間に電話があって、父はちょうど遊びに来てくれていて……
またまた大台ですが、誕生日を迎えました。
03月05 日(土):啓蟄だけど、出てきた虫も引っ込んだ?さむ〜い!
ポイントメンバーになっている、近くのショッピングセンターのお知らせメルで、マリーンズのオープン戦チケットプレゼントとあったので、応募しました。籤運がよくない私なのだけど、当たればいいなぁ。
昨夏にイアンが剣道を始め、土日にお稽古があるので、なかなか野球も見に行けないのですが、チケットが買えずとも、機会を見て、見に行きたいです。ま、三塁側の内野席とか、外野席のレフト側は、結構すいてますから、当日思いついてでかけても、OKです。
それにご贔屓の選手が左打ちで遊撃手なので、三塁側のほうがいいし、ベンチにいる選手を双眼鏡で見たりするのも三塁側のほうがいいんですよね。それに監督ウオッチもマリーンズは楽しいし。
プロ野球というより、その前に春の甲子園チェック!!!
はて?どんな学校が出るんだろう(^^ゞ そこから調べなくては。
池澤春樹のメールマガジンを購読して、かなりの時間がたちました。
購読のきっかけは9・11だったと思います。
既製メディアの報道に飽き足らずに購読を始めたのだけれど、それが気に入って現在に至っています。既存の価値観ではなく、その国、その国の価値観で物を見てみるのも大切だと、いまさらながらに思います。
今日もそのメールが届いたのですが、今回は、イスラム教徒女性のスカーフ問題について。
現在、イギリスでスカーフ着用が裁判で認められましたよね。以前、フランスでは法律で認められなくなりましたが。そんなこと、こんなことを色々考えるのにとても面白いメールマガジンです。
興味のある方は、[News from Cafe Impala] http://www.impala.jpをご覧ください。
そうそう今日はおひな祭り。
我が家のお雛様は北京においてきたので、どうしているかなぁ...と思わず北京に電話を!
「今年も飾っているわよ!!」と百合子さんの言葉で、とっても嬉しく思いました。日本で飾るよりも、異国でひな祭りを向かえる人たちに故国の雰囲気を、そして中国のかたがたに日本の習慣を味わっていただいているほうが、とってもよいような気がします。
ちなみにこのお人形さんは、自由が丘のほうだったかしら、そちらのお店で、沢山のお人形のなかから選んだお人形で、結構思い入れがあるんです。
写真は03年のおひな祭りに、北京の百合子さんの日本料理店にて。今年もこのお店に飾っていただいています。北京にいらっしゃる皆さん、「百合亭」でやんずのお雛様にあってやってくださいね。
03月03 日(木)
久しぶりに図書館へ。考えてみたら、前に行ったのは子供たちが夏休み中だった気がする(ーー;)
図書館といっても、本館ではなく、公民館にある図書館の分館。
借りた本は……
・江戸にぞっこん :ほんわかとしたイラストで江戸の生活を楽しめます。
・杉浦日向子の江戸塾 :対談で江戸の生活を話してます。
・暦入門 :過去から現在使われいる暦まで色々紹介してあります。
それから小説を3冊ほど...
歴史の本のコーナーであれやこれや時間をつぶし、本を借りてきたのに、ネットでまた本屋さんにアクセス。江戸を舞台にしたお気に入りの本、第3巻があったので、注文してしまいました。(*^_^*)
本を借りてきていまさらなのですが、やっぱり本館に行くべきでした。次回は本館に行こうと思っています。
今頃になって……なのですが、週末、見たいと思っていた古典芸能の番組を見損なったことに気がつきました。
歌舞伎、落語と襲名が相次ぎ、今年は面白いかなぁ……とテレビも注目をしていて、テレビ番組もチェックしていたのですが、その時間にはケラッと忘れてしまい、そして今頃ようやく思い出しました。(^^ゞ
でも週末、古典芸能の番組を見るのは、やっぱりなかなか根性が要ります。
「日本語であそぼ!」でちょっと免疫のある息子はともかく……。ビデオにとってまで見たいとはおもわないんですよね。だってビデオにとっても、見ないときは見ないし……。
現在お気に入りは、BSの海外ドキュメンタリー番組。実は硬派な番組が好きです。
2005年3月
(一月二十一日〜二月二十二)
日 ● 十九 ● 6 廿六 ● 13 初四 ● 20 十一 春分
27 十八 ●
一 ● 二十 ● 7 廿七 ● 14 初五 ● 21 十二 ● 28 十九 ●
二 1 廿一 ● 8 廿八 ● 15 初六 ● 22 十三 ● 29 二十 ●
三 2 廿二 ● 9 廿九 ● 16 初七 ● 23 十四 ● 30 廿一 ●
四 3 廿三 ● 10 初一 ● 17 初八 ● 24 十五 ● 31 廿二 ●
五 4 廿四 ● 11 初二 ● 18 初九 ● 25 十六 ● ● 廿三 ●
六 5 廿五 啓蟄
12 初三 ● 19 初十 ● 26 十七 ● ● 廿四 ●
今月の話題
今月の予定
ぽんずの誕生日 (11)
春休み
Ian:27〜
やんず:20〜
<< 前の月 次の月 >>