Yangzi he Xiaozhi

今日のやんずとイアン...06/8月の記録

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08/30(水) ショッピング! >>>やんず

蘇州での生活も後数日…
もうそろそろアメリカに戻る準備です。

そうなると重要なのが、ショッピング。

今日は、観前街という、繁華街に出かけました。
(観前街についてはまた別途ご紹介するとして…)

とりあえず、通りの西に抜けて、第一百貨へ。
蘇州の古いデパートもやっぱりチェック!

すると夏物バーゲンではなく、ダウンジャケットが大量に出ていました。
やんずの学校は、アメリカでも北のほうに位置しているので、
冬はかなり寒いので、防寒着は注意深くチェックします。
気に入ったデザインのものもあり、値段も安かったものを購入。
158元でした。(2,000円ぐらい?)

そして老舗の雰囲気のシルクのお店へ。
ちょっと素敵なパンツがありパーティー用に購入。
シルク100%。プラス足元が紗のようになっていてちょっとおしゃれ。
それがなんと98元(別のお店では128元でした)

それから、布鞋を買いました。
これは本当に履きやすいんです。)
でも今回買ったのは、シルクに刺繍入りのもの。
68元でした。
(私も室内履きに買おうかと思っています)

お昼は… 味千というラーメン屋さんへ。
ラーメン屋さんというように、日本風のラーメンです。
やんずは、中国の牛肉拉麺の雰囲気のラーメン
そして私は、ゴマ風味サラダ麺? ゴマだれ冷やし中華のような冷麺を食べました。
ほかにも冷たい麺があるのですが、なぜか冷たい麺にはお味噌汁がついています。
不思議!
それから、テーブルについて、お茶が出てきたのですが、
それはなんと、冷えた(とはいっても温かくない程度)ミントティー。
これもびっくりしました。
これ二つで45元。
ほかにレモンコーラ(レモンの入ったコーラ)を頼んだのですが、
こちらは、氷が入っているのになぜかぬるかったです。(笑)

そして中高生などが買い物に集まっているような場所もチェック。
友達へのお土産を考えているようでした。

その他、本屋さんに立ち寄ったり、皇帝に献上したというお菓子屋さんを覗いたり。。。

お買い物を楽しんできました。


08/29(火) 北京から戻りました >>>やんず

昨晩の夜行で、やんずが北京から戻りました。

学校でみんなと一緒に授業を受けたり、
とっても楽しかったようです。

北京では李華さんのおうちを訪ねて、李華さんにも会えたとのことよかったです。

ミトンは、家出中だったようですが、
近くを歩いているとき、なんとミトンが近寄ってきたとのこと。
やんずだとわかったのでしょうか。
捕まえられると思ったのか、すぐにいなくなったようですが…
一目でも会えたのだからそれでよしとしましょう。

いまだに連日35度を超えている蘇州とは違って、
北京は過ごしやすかったそうで、
帰ってきて、息ができない!と騒いでいました。

無事帰宅して本当によかったです。


08/28(月) 新学期 その2 >>>Ian

いよいよ学校の授業も始りました。

担任の先生は音楽の先生で、コーラスの指導をなさっているようです。
(音楽がついて回る家族です(^^ゞ)
セカンダリーのコーラスの活動として、
春にはウイーンに行く機会もあるとのこと、
やんずが毎年春に出かけていましたから、Ianもいけたらなぁと思ったようでした。
今までもずっとコーラスは参加していましたから、
今回も参加するつもりでいるみたいです。

早速、英語とテクノロジーの授業があったようです。
英語の先生は、授業用のホームページをもっていらっしゃって、
今日の宿題は、そこにアクセスして、自分のメールアドレスを残すことでした。

クラスで転入生は3人。
フランス人の男の子と友達になったとのこと…
1週間前に蘇州に来てまだ家が決まらず、ホテル住まいをしているそうです。
名前は... Aで始るけど、難しくてわからなかった… (ーー;)

クラスに、お父様が日本人、お母様が中国のかたという子がいて、
日本語でおしゃべりしているうちに英語になってしまって
「どうして途中で英語になるの?」と聞かれて困ってしまったとか。。。

そんなこんなで学校生活も始りました。


08/28(月) 「帰る」場所は >>>やんず

北京のやんずにちょっとした用があり、電話をしたところ、
中学部まで在籍した北京インターナショナルスクール(ISB)に出かけ留守で、
やんずがかつて1年間お世話になって、今はミトンがお世話になっている
ピアノの先生・趙銘先生とおしゃべりをしました。

「やんずが、帰ってくる場所って、北京なのね」
という先生。
私とやんずが、帰る!というのは北京なのです。
中国語でよく中国に帰るといっては、
「あなたたちどこの国の人よ!」とよく笑われます。
とはいえ、私も北京で計12年を過ごし、やんずも6年を過ごしました。
そういう私たちにとり、帰る場所はやはり北京です。

やんずは今回北京に行って、
水を得た魚というか、実家に帰ったというか楽しんだようです。
親代わりの先生もいるし、小さな弟妹たちもいるし。。。
やんずいわく
「従弟妹たちに『ようこちゃん』と呼ばれるより、
 先生のところのちびちゃんたちに『ヨコじぇじぇ』って呼ばれたほうが
 私って感じがするのよねぇ。」
なのだそうです。
じぇじぇは中国語でおねえちゃん。ちびちゃんたちは「よーこねえちゃん」って呼んでました。

買い物に行っても食事に行っても家の庭のようなもの…
羽を伸ばしたようです。
でも、以前より、羽目をはずさなくなったともおっしゃっていました。

李華さんのお宅にもお邪魔して、久しぶりに李華さんにお会いすることもできたし、
小学2年生からのお友達たちとも旧交を温めることができました。
私ではなくても、北京にいたら誰かしら友達がいる!というのを実感したのではないでしょうか。
だからわたしとやんずにとって、帰る場所は北京なのです。

今回、私は北京に‘帰る‘ことはできませんでしたが(Ianが新学期でしたし)
やんずが私の分も楽しんでくれたようで、ほっとしました。

今日の夜行でやんずは帰ってきます。
明日の北京旅行報告が楽しみです。


08/28(月) 新学期 >>>Ian

今日からIanも新学期です。

朝、かなり早くから起きていて、
気がついたときには、すでに制服に着替えていました。

初日なので、野次馬根性を出して、スクールバスを見てきました(笑)
なんと、大型観光バス3台です。
(一台は、ほかのアパートの生徒も乗っていました)

とっても小さい子達がいると思ったら、
日本でいったら幼稚園の年少さんなんですね。
本当に小さくてかわいらしかったです。
Ianが始めて北京でスクールバスに乗って学校に行くとき、
高等部のお兄ちゃんにつぶされないかしら…と心配になったことを思い出しました。
(Ianは年中さんに相当する学年でした)

顔ぶれは、ほとんど東アジア人。
ブロンドの髪の女の子が二人いましたが、姉妹かな?
あとちびちゃんの中に、南アジア系の女の子がいました。
話している言葉からすると、韓国の人たちが多くを占めているようです。

朝、出発時にはかなり暑く、バスを待っているのも大変な状態。
またにぎやかにしているからもっと暑く感じるんですよね(笑)

今日は制服だけを着て、空っぽ状態のかばんをもって登校でした。
これからどんな学校生活が始るのか… 楽しみです。


08/26(土) 新しい学校へ >>>Ian

Ianは月曜日から新学期ですが、
それを前に、制服を手に入れたり、
クラスを調べたりするために、学校に行ってきました。

今度行く学校は、蘇州シンガポールインターナショナルスクール(SISS)といいます。
場所は、家の近くの湖の対岸にあって、車で20分ちょっとかかりました。

入り口を入って右側が幼稚園〜小学部、左側が中学高等部の教室となっていて、
奥に体育館、カフェテリア… その奥がグランドとなっていました。
2階にはシアターや図書室、音楽室などなどがあるようです。

制服は、学校から支給されます。
(学費にその経費も入っているのでしょうね)
校章入りのスカイブルーのポロシャツに紺のコットンパンツ。(女の子はスカート)
そして体育用のジャージ上下各2組受け取ってきました。
女の子はスカートなのですが、パンツのほうがいい!と騒いでいる女の子もいました。
月曜日から毎日その制服を着て通います。

学校の新入生向けの説明によると、スナック、お昼は別途お金はかかりません。
学費のなかの雑費などに含まれているのでしょう。
中華&ウエスタンスタイルがあるようですが、ま、味は期待できないようです。

今回、Ianはアメリカ国籍で学校に入学しました。
クラスリストの中に、「美国(アメリカ)」と書いてあって、あれ??と一瞬思ってしまいました。
アメリカ国籍で入学したので、事前に行われた英語のレベルテストは免除でした。

学校によると、初日は、制服を着て、何も持たずスクールバスに乗って学校に来ればよいそうです。

スクールバスは25番。
私たちが住んでいるところは以前この学校があった場所の地区なので、
バスが2台出ています。
チラッと見たところ、上級生にも数人ここの住民がいるようです。

はてさて、どんな学校なのか、月曜日からが楽しみです。


そうそう、バスの一覧表を見ていたら、なんと遠くは無錫からも通っているようです。
バスの出発時間は6時半。
無錫には今年から、アメリカンスクール(寄宿舎可)ができたとのことで、
この学校は要チェック!と思っているところです。


08/26(土) 北京へ その3 >>>やんず

7時過ぎに北京着のはずなのに、かなり経っても電話が来ない…

7時40分までまって携帯に電話を入れてみました。
すると、かなり興奮気味なやんずの声と、
これまた興奮しているピアノの先生の声がやんずの声の向こうから聞こえてきました。

ピアノの先生も、自分の娘のように思ってくださっているので、
親孝行できればと思っています。


08/25(金) 北京へ その2 >>>やんず

先ほど、やんずを駅まで送ってきました。

チケット1枚に付、入場券(站台票)は1枚しか買えないとのこと、
Ianも一緒に行ったので、待合室に入るところで、別れました。

別れてちょうど家の近くで、列車に乗ったとの連絡がありました。
20時発です。

北京行きや、上海行きの列車が出る前で、
欧米系の人たちの姿も結構ありました。

入場券は、結局1枚だけ買いました。
1元だったし。。。
建物の写真もあって、いいもの買った!と思ってよく見たら、
なんと写真は上海大劇院。
蘇州駅なんて判子でぺたっと捺してあるだけ。
がっかりでした。

夕食を食べて出かけて、やんずの希望で、梅干のおにぎりを作って持たせました。
夜食ぐらいにはなるでしょう。

帰ってくるのは火曜日の朝です。
帰宅後の報告が楽しみです。


08/25(金) 北京へ >>>やんず

もともと予定はしていたのですが、
いろいろな事情で、今回はあきらめていたやんずの北京行き。
今日の夜行で出発です。

チケットは、今回は夫の会社の総務の周さんにお願いしました。
代理店に5元の手数料を払って、往復のチケットを購入。
「女の子だから、上がいいですよ」というアドバイスなどを受けてチケットを購入しました。
値段は片道452元でした。

蘇州から北京行きは、
上海−北京で蘇州に停車する列車
そして蘇州始発のものがあり、今回は蘇州始発です。

ネットでいろいろと調べたところ…
行きはZ86号、北京まで1,379km、11時間19分。
蘇州を夜8時に出発、北京には次の朝7時19分に到着です。
チケットの種類は、二等席(硬座)、一等席(軟座)、二等寝台(硬臥)、一等寝台(軟臥)があり、
寝台車は二等が、上中下、一等が上下に分かれています。
今回買ったのは、一等寝台の上。
上というのは上のベッドか下のベッドか。。。ということ。
二等寝台車は三段階になっているので、上中下です。
一等寝台は4つのベッドで1コンパートメント。。。
(洗面所、トイレは車両ごと)
二等寝台はとくにコンパートメントに放ってなくて、
三段のベッドが向かい合わせの6ベッドが一組…とそれが何組も1車両にあります。

発車時間が20時なので、夕食を食べてから、乗車できます。
途中で飲むであろう飲み物や、朝食を兼ねられるような食べ物を持たせる予定です。

やんずは北京時代、学校の旅行の上海蘇州旅行で北京−上海は二等寝台に乗ったことがあるので、
イメージはつかめているようです。

はてさて、飛行機にしなかった理由ですが…
実は蘇州には飛行場がありません。
飛行機に乗ろうと思ったら、無錫、上海または杭州に出かけます。
その時間と手間を考えたら、夜行列車のほうが時間をうまく使えます。

北京のみんなには、何がよいのかわからないので、それぞれにお菓子をお土産に準備しました。
そして北京でやんずの帰りを待っているミトンには、「しんせんかん」で鰹節を買ってお土産に。

写真はたくさん撮ってきてね!と頼んでいるので、
ミトンの写真で、皆さんに旅行報告をしたいと思っています。
(ちなみに、一人旅です)


08/22(火) ようやくできた建康診断書 >>>やんず

日本の飲食店が集まっている商業街というところに、
日本人向けに開業しているクリニックがあり、
健康診断可ということで、行ってきました。
(高いの覚悟です!)

最初、お医者さんが英語ができない!とのことで驚いたのですが、
なんと、結構年のいったお医者さんで、
あの時代の必修外国語は外国語はロシア語。
アシスタントの方とやんずと私で、先生にフォームを中国語に訳して、
YES、No normal… などと書いてもらいました。
身長、体重などなどは数字ですから問題ないのですが…

そして問題のツベルクリン反応は、健康診断をやってもらおうとしていって、
注射とその結果だけ書いてくれて、診断書はかけない!といった病院のものがあったので、
その先生はその結果が今日のものだしそれでOKとしてくれました。
(その病院はきちんとした病院でしたし。。。)

てんやわんやの一日でしたが、なんとか健康診断表も出来上がり
ほっと一息です。
来年は、最初から、そのクリニックに行くつもりです。


08/22(火) 出来上がらない建康診断書 >>>やんず

学校に提出する、簡単な健康診断フォームがあるのですが、
それで苦労しています。
日本では学校でやるような簡単なもの、
それこそ、身長、体重、視力。。。
血液検査もなければ、何もない。
ただツベルクリン反応だけは特に外国籍の生徒に求められています。

日本でも、アメリカでも、ファミリードクター(一般開業医)でできる程度の簡単なものなのですが、
なぜか出来上がりません。
ツベルクリン反応の接種をした病院では
「うちの病院ではこのフォームに記入する権限がない!」
はぁ〜〜〜???
別の病院では受付で、「英語なんて、誰がわかるのよぉ!」
でもそのフォームを見て、写真を持って、出直してくるように言われましたが、
でも、不安ですよね「英語だよぉこれ!」なんて言われてしまっては。

とっても簡単な健康診断なので、簡単にできるだろうと思い
後回しになっていたのですが、ここは中国でした。
それも北京でも上海でもない....

もう一つ別の選択肢を、午後から、トライします。
 


08/18(金) ピアノが無事届いて >>>やんず

ピアノが無事届いて、まだ業者さんがいるというのに、早速練習していました。
ほっと一息、というところ。

でもピアノはIanの部屋においてあるんです。
リビングには置けないし、どの部屋に入れるかとなったら、
やはりIanの部屋しかなくて…
やんずもめったにいないのだから、どこかで妥協してもらわないと。。。というところです。


08/11(金) 新学期の準備 >>>やんず

Ianの学校が新学期の準備を始めたら、
それよりも学校の開始が遅いやんずもちょっとあせりだします。

まず!学校に、帰校スケジュールを出さなくてはいけません。
なんとこれを提出しないと30ドルの罰金だとか…
これは大きい!

そして学校の初日、制服で学校に行かなくてはならないとか…
え???きちんとすぐに出せるようにもって行かなくては!


08/11(金) 新学期の通知 >>>Ian

Ianの編入先の学校から新学期の日程がメールで送られてきました。
いよいよ新学期です。

24日にネイティブではない新入生の英語のテスト
26日にレセプションで、先生たちや新しいお友達にあいます。
     ISBでは、こういうとき、ボランティアの生徒たちが新入生に学校を案内していました。
そして28日から新学期。

そうです!新学期になると、その日から普通の時間で授業が進んでいくのです。
始業式とか、入学式とか、そんなもの… ありません。


ちなみに、今度の学校も、簡単なのですが制服があり、
学校に行くのにはそれを着ていきます。

学校について…はその時々に、また紹介していきます。


08/10(木) プレゼントをアメリカへ >>>やんず

ルームメイトのレベッカのお誕生日に
ピアノの練習の帰りにあれやこれやを買ってきたやんず。
先日スーパーでチョコレート(+おまけの中国風ポシェット付)あわせて
プレゼントとしてアメリカに送りました。

レベッカは、台湾系アメリカ人で、中国の小物なんかも結構喜んでくれる子のようです。

ピアノの練習をしているところの建物に郵便局があって、そこで送ろうとしたらなんと70元。
持ち合わせがなかったので、午後また出直しました。

この暑いのにチョコレート… いったいどうなって届くのでしょうか(ちょっとコワイ)

 

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