北京に暮らして
 
28:ホームページ

2003/01/13

以前もちょっと触れたけれど、私も人並みにホームページを作っている。
最初はマネージャーをやっている野球チームのホームページを作り、
その後、その一角に個人のページを設けて、それが今に至っている。

野球チームのホームページは、楽と言えば楽だ。
活動があったときに、その活動内容を更新していけばよい。
しかし、私自身のホームページとなると題材は自分で考えなければいけない。
それが大変だ。

現在、北京の歴史・風習の紹介を中心としたメインのページと
北京でのぽんず家の生活アルバムの別館を運営しているが、
「気が向いたときに更新」ぐらいに考えてないと、いつかは挫折してしまう。
気まぐれ更新ぐらいが、私に似合っている。

1999年、 最初にホームページのスペースを申し込んだときはドキドキものだった。
本当に自分に作れるのか、不安だった。
しかし、なれてしまうと、とても楽しい。
素材やらなんやら探してページを飾った。

しかし現在では、ほとんど素材は使わず、質素を目指している。
これは、重いページは開けられない、という中国のネット事情のためだったけ れど、
手間がかからないので、現在ではそれも気に入っている。

そして、ホームページをご縁に、日本のラジオに出演したり、原稿を書いたり するようになった。
また、日本で中国の事を調べている、中学生や高校生からもメールをもらうこ とがある。
瞬間的なご縁だけれど、とても楽しい。

新しい世界が開けてくるネットの世界、抜けられそうにもない。

 
このコーナーは、Ojinさん主宰の≪WEB_熱線≫=市井から見た中国=というメールマガジンに掲載されたぽんずの雑文を転載しています。

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