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041:焼包袱図(包みを焼く図)


”包みを焼く”日は、清明、七月十五日、十月一日... だと説明されています。

包袱(包み)は、死者に手向ける、包みのこと。中には紙で作ったお金や、先祖の名前を書いた紙などが入っています。

中国では、死者のために冥界で使うお金やら、日用品やらを紙で作り、それらを燃やして、死者に送る習慣があります。

清明、七月十五日、十月一日については..「燕京歳時記」の.清明、七月十五日(中元)、十月一日をご参照ください。


2012/03/21

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