明宣宗行楽図~蹴鞠
『明宣宗行楽図』の一部、蹴鞠の図です。 天蓋の下、蹴鞠を観戦しているのが宣宗です。 蹴鞠は、早くは『史記』にも記述があり、春秋戦国期の斉国がその起源だとされています。もっとも盛んだったのは唐、宋の時代だったようです。 蹴鞠は広く行われていたようですが、宮中も例外ではなく、宮中の様子が今に当時の蹴鞠の様子を伝えています。 → 明宣宗行楽図 大きな画像を見たい方は画像をクリックしてください。 画像は、故宮博物院のサイトから |
2012/11/07