明宣宗行楽図
『明宣宗行楽図』は、商喜という明朝宣德時代の宮中お抱え絵師が描いたものです。皇帝がレクリエーションを楽しんでいるところが描かれています。 幅36.8cm、長さ6.89mという絵巻は、蹴鞠、捶丸(古代中国ゴルフ)、射箭(弓矢)、投壷、馬球(中国ポロ)、御輿で移動する姿の6つの部分に分かれていており、その部分部分だけでも楽しめます。 明の時代のレクリエーションというか、スポーツの様子がよくわかる、興味深い絵巻です。 大きな画像を見たい方は画像をクリックしてください。 |
2012/11/07