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雍正十二月行楽図軸
◇ 『雍正十二月行楽図軸』は雍正帝の時代の宮廷生活の様子を描いたもので、一月から十二月まで12本の掛け軸からなります。 雍正帝は、雍正三年(1725年)8月に、先帝である康熙帝から皇子時代に賜った庭園の増改築をおこない、頻繁に円明園を訪れ滞在、宮廷が移転してきたかのようだったそうです。 『雍正十二月行楽図軸』では、それぞれの季節の行事が描かれていますが、その舞台が、円明園であるということが特徴の一つです。 |
正月観灯 | 二月踏青 | 三月賞桃 |
四月流觴 | 五月競舟 | 六月納涼 |
七月乞巧 | 八月賞月 | 九月賞菊 |
十月画像 | 十一月参禅 | 臘月賞雪 |
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