01月28日（金）
やんずが欲しいというCDを求めて銀座を闊歩してきました。
一番便利に出かけられるのが、山野楽器。山野楽器で買って、明治屋で買い物して、目の前が地下鉄の駅だし……って、行くときは、そんな「甘い考え！」（そういえばそのせりふ、小学校時代流行った記憶が）
山野楽器の3階、クラシックコーナーに直行。協奏曲のコーナーを見るも、クラリネット協奏曲は案の定Mozartほか少々。もしかしたら……と、「他」と書かれているCDを一枚一枚めくる。（何枚もないんですけど） どうかなぁ……と思いながら器楽曲のクラリネットの場所へ。日本では赤坂氏ですねぇ……やぱり。そう思いながら見ていても、ないわねぇ……。そういえば、ネットの某本屋さんで調べたとき、輸入物しかヒットしなかったわ！と思い出し、またまた調べると、一枚見つけました！！！でもねぇ、これでいいのかしら……とそうおもったぽんず、「暇だし……」とヤマハへ。
途中……歩道だけだと、人がそこに密集するから、歩くの大変なんですよねぇ。歩行者天国の時間帯を歩くのがやっぱりいいですねぇ、銀座は。
人の波をかいくぐり、たどり着いたヤマハ……でもでも探しても、探しても見つからない。う〜〜〜〜ん、前に来たときに、見たと思ったのに！仕方がないので山野楽器に戻る事をしぶしぶ決意。（だって、ヤマハで買ったら、新橋にでて、新橋から帰ろうとプラニングしていた）。そして自棄ついでに、私とやんずお気に入りの映画のサウンドトラックを買ってしまった……。（う〜〜〜余計な出費）
人に酔った気分になりながらたどり着いた、山野楽器で廉価版CDを何気なく覗いてみた。すると！！！！あるじゃないの！！！！！！！！！それに税込価格1000円!!!!! 初めからこの棚見ればよかった(ーー;) そして戻ったクラリネットコーナー。しばらくにらめっこして……やっぱりHomage
to Benny Goodmanというその言葉に負けました。そしてそちらも買うことに！（やっぱり妹がクラ吹だったせいか、あの名前には弱いんですよね）
最後に、足取りも軽く明治屋へ。お気に入りのデンマークのクッキー（ピーターラビットの缶入り）とアメリカの素朴なチョコレートチップクッキー（スヌーピーの缶入り）を「なんか無駄な出費ばかりしている！」という自分を納得させるために買って、帰途に着く。
もし、最初から銀座の山野楽器の廉価版CDの棚を見ていたら、1000円で済んだお買い物。最寄の山野楽器で、そのCDを探しながら何となく買ってしまったクラリネットのCDを含めるとその一枚のための出費は、クッキーなどなどを加えると10000円近く。私ってなにやっているんだろう。
ちなみに、やんずにたのまれた曲は、コーポランドのクラリネット協奏曲。ベニー・グッドマンのために作られた曲だそうですね。コーポランド、アメリカでは簡単に手に入るけれど、日本人の好みじゃないのかなぁ……。
01月27日（木）
今年は、カレンダーが豊作（？）だった。
８４年から両親が欠かさず買ってくれて、北京やMichiganにも送ってくれるのは「いわさきちひろ」のカレンダー。友達が送ってくれたり、自分で買ったりと時には2部になることがあっても、誰かに贈ったりするので、それはそれでOK。
そして昨年、やんずを送ってアメリカに行った夫が買ってきてくれたフクロウのカレンダー。そして妹がくれたピーターラビットのカレンダー。それぞれがそれぞれの場所を占めている。
そして大昔北京時代からのお友達が贈ってくれたのが「太陽・月・星のこよみ」というカレンダー。これはキッチンにかけてある。日本のカレンダーには旧暦が載っていないのでそれが不便でならなかったけれど、その日その日の月の形がカレンダーに載っているので、すぐによくわかって便利なのだ。
 
お気に入りのカレンダーに囲まれて嬉しいのだけれど。実を言うと、もう一部、欲しかったカレンダーがある。ある画家のカレンダー。でもこれ以上掛ける場所もないし……。
もうすぐ、２００５年も1ヶ月が終わる。
01月22日（土）
 もう、なんか寂しいことばかりなのですが……
中学校に入学したときに両親からもらった目覚まし時計が、ついに壊れた模様。数年前も数日間動かずに、それでもあきらめられず、あれやこれやごまかしながら使い続け、気がつけば、四半世紀以上。もうだめでしょうか……。
中学以来、中国にも、アメリカにも、また再度中国にも……。
新しい目覚まし時計を買わなくては！と思いながらもなかなか買いにいけない……。
写真は、留学時代のお部屋の写真に机の様子がありました。あの時計もうつっていました。
01月17日（月）
 趙紫陽が亡くなったとの発表があったと、ニュース速報。
まん中が趙紫陽氏です。留学時代、あるパーティーでぽんずがとった写真。間近で拝見した唯一の中国のお偉いさんが趙紫陽氏だったので、思い入れがありました。
その後、六四などなどがありましたが、一番気になる、中国のリーダーだった事は間違いありません。
ふと、とう小平さんは祖父と同じ日に亡くなったんだなぁなんてそんなことも思い出しました。
失脚前には日本人駐在員がよく行っているゴルフ場に出没したりと、日本人には身近な中国の指導者でした。
01月16日（日）
新年早々、大好きだった某大学の先生の訃報を受けました。
中国関係の先生で留学時代、その先生にずいぶんお世話になり、その後も何かのときに、お電話でお話したり、お会いしたり……とずっと親しくさせていただいていました。
今回日本に帰って来て、共通の知人の「お別れの会」に一緒しないかとお誘いいただいて、そのときの連絡が最後になってしまいました。お会いしたのは、北京でお食事したとき……。
有名な先生でしたので、新聞の訃報欄に載っていたかもしれませんが、気がつかなかったのが、なんともつらいです。
そんななか、北京で元気に暮らしていらっしゃる、お年を召された先生の元気なお声を聞くこともできたことが嬉しい出来事でした。
そんなこんなで、出足が鈍くなってしまった２００５年。自分のペースでがんばりたいと、思っています。
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