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ぽんずの日記 2010年12月

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2010年12月16日
お茶
北京時代は、おなじみのお茶やさんがあって、
いつもそのお店でお茶を買っていたのですが、
蘇州にきてからはそういうお店もなく、
以前に比べて中国のお茶は飲まなくなりました。

最近飲んでいるのは、頂き物の緑茶を自分で焙じた、ほうじ茶...
緑茶は水を選びますが、ほうじ茶はあまり水を選ばないような気がします。
緑茶は別に買ってきた「蒸留水」を使います。

昨日、久しぶりに、お茶をまとめて買ってきました。
量り売りで、3種類ほどお茶を買ってきました。

ジャスミン茶も久しく飲んでいなかったなぁ... と思い、買ったのですが...
家に帰ってきてから飲んで、ジャスミン茶は、北京の張一元のがやっぱりいいなぁ... と思いました。
ジャスミン茶だけはおなじみのお店では買わず、
老舗の張一元のお茶を、近くに住んでいる我が家の阿姨さんこと李華さんに買ってきてもらっていました。
彼女の弟さんも実家(李華さんのところ)に帰ってくると、必ず買っていく... といっていました。
かつては常備のお茶だったのですが... あ~~~懐かしい。

ところで、蘇州の地元のお茶というと、「碧螺春」というお茶なのですが、
私はこのお茶が苦手...
高級茶葉になればなるほど、苦手なのです。
でも、友達と一緒に、摘みたて、お茶にしたてを産地で買ってきたお茶はおいしかったです。

そうそう、中国の紅茶でもある、祁門紅茶... 買ってくるんだった...
次に出かけたときに買ってこよう!

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2010年12月15日
マフ... この時代に?
マフ... ってわかります?
手を暖めるために用いる筒型の防寒用具のことです。

これは、娘がの大昔のバレエの発表会で冬の活動を描いた場面の一場面ですが、
ヨーロッパで、寒い時期の女の子の防寒具の一部でした。
でもねぇ、これを使うと、かなり両手の自由が利かなくなりますから
そういうこともあって、廃れたのだと思っていました...

ところが!!!
で、今日!!!買い物に出かけて、買いました!!!

買い物でぶらついていたときに、あるお店の店員さんが使っていて、
いいなぁ... とおもっていたんですよね。

柄は、ちょっといろいろで、かなり選択に時間がかかったのですが、
これが、むすめが選んだ、”あのなか”で一押し?のマフです。

結構温かいので、お勧め!です。

ちなみに、こんな絵があります。
ベルト・モリゾの「Woman with a Muff」(1880)

ご参考までに

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