Yangzi he Xiaozhi
今日のやんずとイアン...06/11月の記録<< 前の月 次の月 >>
2006-11-26(日)アメリカ東部時間25日 感謝祭の休暇中... >>>やんず
感謝祭の休暇中で、やんずはベアトリスのおうちに滞在中です。
やんず以外にも、やんずの北京時代の友達のダンも一緒で、
ベアトリスのおうちは大賑わい。
「うらやましいわ!」というと
いつでもみんな送り込むわよ!とベアトリスのお母さんのシャロン。
「それよりも、イアンをどうするの?」と心配してくださいました。
やんずはいろいろとお手伝いしているようで、
「使ってくれていいのよ!それしかできないのだけれど!」
というと
「それ以外にあなたはやることがあるのだから、といったのよ」とのこと。
ゲームをやっている、みんなの声などもにぎやかで、
とってもうらやましい、雰囲気でした。
「ティーンエージャーが5人よ!」...
子供が5人よりも、にぎやかに感じます。
スカイプで、こちらからIanも会話に参加、
とってもにぎやかな、サンクスギビングの週末の会話になりました!
2006-11-24(金) お泊り... >>>Ian
今日はお友達がお泊りに来ています。
にぎやかでうれしいです。
同じアパートの中に住んでいる韓国の同級生が
遊びに来ているときは、言葉の壁もあって、
結構静かなのですが、
今日来てくれた友達は、英語で普通に話せる友達なので、
会話が多いです。
カレーライスと、コロッケと、サラダと... と作ったのですが、
二人ともカレーライスだけ(ーー;) (Ianはちょっとサラダも)
体見たら、二人ともそんなに食べないのはわかるけれど、
「スナックになんか好きなもの自分たちで買ってきなさい...」
と言ったのですが、結局何も買ってこなかったようです。
う〜〜〜ん、男の子ってそういう感じなのでしょうか...
やんずのお泊りなんていうと、ご飯は食べなくても、
おしゃべりしながらのスナックとか、飲み物とか... 結構要ったけれど...
ま、いろいろとおいてあるので、お腹がすけば食べるでしょう(笑)
カレーライスは、ちょっと多めにご飯よそったのですが、
二人とも全部食べていましたから、文句はないのですが..
ちなみに、今回のお友達は、お父さん中国、お母さんがマレーシアというこで、
中国語もOK。(そうだとホッとします...)
今夜は、遅くまでゲーム大会なんだろうなぁ...
お友達も、日本語だからあまりできない!というゲームを持ってきて、
Ianに教えてもらうつもりのようだから...
「遅くまでゲームやって、リビングで寝てもいいわよ!」
と言ったら、なぜかリビングで寝てもいい!というのに感動されました。
なぜだろう?
そして、明日は、Ianが別のお友達の家にお泊りに行きます...
(そのお友達は、お父さん日本人、お母さん中国のかたのようで、
日本語、中国語が上手な子のようです)
2006-11-22(水) お土産 >>>Ian
昨日、Ianは学校の歴史の授業の一環で上海博物館に行ってきました。
宿題として事前学習をしていて、それを見学してくるというような内容のようです。
はてさて何を見てきたのか...
こちらに着てから三国志演義に興味のあるIanは
その時代の人たちの紹介が面白かったようです。
お土産に博物館のバッグを買ってきてくれました。
宋の趙佶の楷書閏中秋月帖がプリントされたバッグです。
実はこのバッグ、東京の国立博物館の「書の至宝展」でも売られていました。
お買い物バッグにするのに欲しいなぁ... と思ったのですが、
ちょっと高い気がしたので買いませんでした。
今回、臨時収入のあったIanが、お土産に買ってきてくれました。(*^_^*)
(50元...750円というところ)
早速、お買い物バッグにしたいと思います。
今まで、故宮博物院のバッグを使っていたのですが...
お財布など入れようと思うと、その場所がなくて、
ちょっと使い勝手が悪かったのですが
今度のは、お財布を入れられるような場所が内側についているので、
うれしいです。
Ian! ありがとう!!!
2006-11-21(火) またまた校外でのイベントです >>>Ian
12月に園区の現代広場で、Blue Marlinのチャリティー・音楽祭があるのですが、
Ianたちのコーラスグループも参加することになったそうです。
今回は5曲歌うとのこと。
やはり、民族衣装... など着てね ということで、
今回は、剣道の胴着・はかま・桐下駄で出ようか...といっているところです。
前回のように、市長主催の... というわけではないので、それでもOKかなぁ...と。
母に相談したところ、母は、Ianの剣道姿が気に入っていて、
下手に、夫のアンサンブルを着るよりは、そのほうが絶対いいといっています。
身長は10cmぐらいの差があるのですが、なんとか丈はなりそうだったのですが、
なんせ、ほかのサイズが....
Ian、Mサイズ、夫、XL(XXLといったほうがいい感じ?)ぐらい違うので、
どうしようにもないといえばないのですが...
キモノの上にはかまを穿いてごまかそうと思ったのですが...
やっぱり、胸の厚みがないので、心もとないですよね。
だから、着慣れている胴着のほうがかっこよく見える!とそういうことになりました。
そのときふと、「M先生のように、胴着の上に着る羽織があったらよかったかも...」と思ったのですが、
母も、「袖なしの、なんかそういうのあったらどうかしら...」と。
ま、今回は、何もないですけれど、ま、そのうち、なにか見繕っておきたいです。
それにしても、こんなに民族衣装のリクエストがあるとは思っていなかったので、
剣道着でどうにかなるかなぁ... ぐらいだったのですが
(演劇の授業でも衣装として剣道着が使われたり、すでによれよれ気味...)
化繊の袴なら、結構安いし、通販もあるし... 新調も考えているところです。
話は、当日の衣装になってしまいましたが、
『第二届藍槍魚慈善音楽節』は
工業園区華池街現代広場にて、
12月8日から10日となっています。
SSIS International Senior Shoirの歌は12月10日の13:00からのプログラムです。
もし機会があったら、ぜひお聞きください!
2006-11-19(日) 宿題は... >>>Ian
Ianのところには宿題の問い合わせの電話が結構かかってきます。
携帯にかかってくるのですが、中国の場合、受けるほうも料金がかかります。
実は、何時になったら、気がつくかなぁ... と思いながら見ていたのですが、
今日、Ianの携帯の料金が底をつき、ネットだったら料金がかからないとようやくなったようです。
さすがに、いつも問い合わせている友達が悪いと思ったのでしょう...
Ianの携帯もプリペイドなので、次回料金補充になったら何か言おうとは思っていたのですが、
さすがに中学生... 料金が切れて電話が切れ、これではいけないと思ったようです。
今ではメッセンジャーやらスカイプやら...
同じソフトさえ入れていれば、
画像も使って、宿題の教えあいもできるわけですよね...
そんなこんな...
上手にネットを使って欲しいと思っています。
2006-11-15(水) 宿題 (雑感) >>>Ian
日本の学校はどうなのでしょうか...
子供たちが通っていた(通っている)学校はどこでも、
「宿題帳」のようなノートが学年のはじめに配られます。
そのノートは日付入りの大きな手帳のようなものなのですが、
学校の一年間の暦、ちょっとした規則、学習目標...
学校、学年などによって、ちょっと違うのですが、
そんなノートがあって、宿題が出されたときに提出日などとメモしておくようになっています。
(何かの都合があって、宿題の提出が遅れるときには、親がそのことを書いてサインしたりもします)
8年生にもなると、今日の宿題が明日提出ということは少なくなり、
提出日が決まっている宿題がほとんどです。
つまりは、リポートスタイルの宿題がほとんどになるということ。
ネットであれやこれや調べている姿がほぼ毎日あります。
そこで気がついたことなのですが、
ネットで調べた場合、必ずサイトのアドレスを書くこと、
誰かに聞いた場合、誰に聞いたかを必ず書くこと... を注意するように言われているようです。
先日、地理の宿題で、エネルギー問題について質問を受け、
いろいろと答えたのですが、メモの最後には、私の名前を書いていました。
また、ネットで調べていて、ある部分をコピー&ペーストした場合も
内容と一緒に、サイトのアドレスもコピー&ペースト。
これはとても大切なことだと思いました。
今も、英語、地理などなどで宿題をこなしているのですが、
どんな宿題が出ているのかもなかなか面白いところです。
文章を書くことが多く、勉強のスタイルが違うのだなぁ...
といまさらながら、感じています。
2006-11-14(火) 誕生日 >>>やんず
今日は、やんずの誕生日です。
16才です。
え?16才? という声が聞こえてきそうですが...
今日16才の誕生日です。
12才の誕生日は、彼女に完全にアレンジを任せて(助言などはしましたが)
家にお友達を10数人招いて、大騒ぎしました。
それ以降の誕生日はいつも報告を受けているだけ...
ずっと離れているので、誕生日のプレゼントも考えます。
今回は、BOSEのヘッドホーンというリクエストがあって、
それをネットで買って送りました。
日本で買ったら4万円ぐらいするものですが、
アメリカのネットショップで買ったのですが
アメリカ国内配送でMP3プレーヤーがついて330ドル弱でした。
はてさて寮ではどうやって誕生日を過ごすのか...
まだあちらは13日なので、
明日の午前中にでも電話をしてみたいと思っているところです。
2006-11-06(月) 保護者面談 >>>Ian
Ianの保護者面談がありました。
生徒が先生とアポイントをとって、そのリストに従って、先生と面談をします。
事前に配布された中間成績表に、本当に面談が必要な場合はチェックが入っています。
先生との面談のアポイントは、生徒の判断に任されているようで、
子供に、いろいろなことを考えさせる良い機会だと思いました。
今日は一日中を使って集中的に面談を行います。
教科担当の先生、担任の先生...などと面談をします。
Ianは、主要教科をメインに、なるべく早い時間で先生とのアポイントを組んでくれました。
Ianが要領よく面談のアポイントを取ってくれたので、
先生方とも、無駄な時間なくお話ができました。
今年の担当の先生は、今までのIANの先生方と比べ、若い先生方が多かったのですが、
先生方の熱意が感じられて、とても良い面談でした。
大きなお部屋に、先生を囲んだテーブルが設けられ、
そこで面談する方式なので、先生を探して移動という手間がありません。
今までは、先生方のお部屋をはしごする面談が多かったので、
これは良い方式だと思いました。
Ianの現在の一番の課題は、中国語。
こちらも、Ianのレベルでは問題ない成績なのですが、
なんせそのレベルが初心者レベル。
かつて5年間北京にいたとはいえないレベルです。
少しずつでも進歩していることを喜ばなくてはいけないのですが、
「まだこのレベル?」と思ってしまう自分に気がつきました。
「日本語も中国語も... って僕にとって、それはつらい」
というIanの本音が聞けたので、
日本語は、好きな本の読書中心、
中国語は学校の勉強+なにかと考えようと思っています。
今回の面談で、
地理、歴史の先生方が、「質問もたくさんしてくれて、とっても積極的です!」
と絶賛してくださいました。
そういう先生に見ていただいているせいか、Ianも現在、社会科系に傾いているようです。
そして、今、歴史に、いろいろな興味を感じているようです。
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Ianやんず