煤孫くんって?

四川の山奥で、子供達に野球を教えている煤孫くんってどんな人?
彼のプロフィールを知ったら、もっと通信が楽しくなるかもしれません。

 

名前: 煤孫泰洋 (Yasuhiro Susumago)
生年月日: 1977年3月10日
出身地: 北海道 大学までずっと北海道でした。
兄弟: 弟一人、妹一人
兄弟3人が同じ高校で、しかも野球部!
兄が一番出来が悪く、それがコンプレックス。
妹はマネージャーとして甲子園でベンチ入り。
兄弟の中で甲子園に出てたのはなんと妹だけ。
野球: ポジションはショートかサード。
実力はたいしたことないけれど、元気の良さでいつも試合に使ってもらってました。
甲子園、大学選手権等の輝かしい実績は皆無。
趣味: スポーツ観戦。特にアイスホッケーとラグビー。(野球よりも絶対面白いと思います。)
ラグビーで好きな選手はイングランドのHOムーア。あと敬虔過ぎるクリスチャンとマイケルジョーンズ。
好きな...  
芸能人: 昔も今も中山美穂。
人物: 会津人のお友達土方歳三
食べ物: チーズケーキ ちなみに嫌いな食べ物はブロッコリー。
俳優: アルパチーノ
尊敬する人: 何よりもサッカーのカズを尊敬しいてます。
将来の夢 プール付きの家に住むこと。
   
海外協力隊に応募したきっかけ 大学卒業後、北海道で教員を2年経験。教員時代ははっきり言ってダメ教員。
素行の悪い高校だったのですが、新卒の薄っぺらい授業や指導ではどうしようもならず、自分の中で支えになるような経験がしたくて協力隊に応募。
そのころの夢 カリブ海やアフリカの大地で真っ黒な子どもたちと裸足で楽しく野球をすることも夢に応募。しかしいざ受かってみるとなんと中国!
はっきりいって落ち込みました。辞退しようと思ったくらい。
だって中国なんて協力隊の活動っぽくないし、顔も肌の色も同じだし、刺激にもならないじゃん。
そして現在 来てみて、非常にいい経験をさせてもらっているなと思います。日本の国際貢献の是非が問われている今、しかもその矛先を最も向けられている中国で活動できていることは非常に幸せです。また今後を考える上でも、この難しい中国の人たちと仕事をした経験は非常に生きるんじゃないかと。

活動を通して、日本のいいところ、中国のよいところが非常に良く見えます。野球についてもそう。日本の勝利至上主義ですが、中国はその比じゃない。いい選手を作ること、試合に勝つことでコーチの地位や給料も上がる。スポーツが政治と非常に近いところにある。
そんな中で自分の活動を通して、何か感じてくれるところがあればと思っています。

 

TOP