北京の三面記事 4〜6月/2004年


5月28日    スイカ博物館        北京晩報ネット

今日、大興区にスイカ博物館がオープンした。

この博物館のテーマは「飛翔するスイカ」(?!?)スイカの葉を羽に見立てた建物がスイカ状の建物をはさんでいる。

なかには過去から現在までの各種のスイカの模型200あまりが展示されている。

☆ぽんずの一言
大興は北京近郊のスイカの産地。スイカ祭りなどもありますが、いよいよ博物館がオープンした模様。それにしても、博物館の建物が奇抜なようですね。要チェックかな???


5月12日    こんなところに蛇!        北京日報ネット

昨日、精華大学北門附近の草むらから蛇が現れ大騒ぎとなった。蛇は捕獲経験のある市民によって捕獲された。

この蛇は通称緑青蛇という蛇でながさ1.2m。姿を現したときにはめずらしさから2,30人の群衆が取り囲んだ。その中に蛇捕獲の経験のある市民がいて、その蛇を捕獲、そのご蛇は動物園に送られた。この蛇は5、6才で、毒蛇ではないという。レストランから逃走したものと見られている。

☆ぽんずの一言
いつもお世話になっているM先生ご推薦のニュース。

精華大学北門附近で蛇!なんてびっくり。
それにしても野次馬の中に、蛇捕獲経験のある人がいたというのも何というか……

レストランから逃走した……中国らしいですね。


4月16日  8時で駐車場が満杯に!          京報網

この週末も、多くの人が香山を訪れると思うが、交通管理部門によれば、香山地区の駐車場は午前8時の時点で満杯になるという。

関係部門は、香山を訪れるときにはピーク時を避け、込み合いそうなときには公共交通機関を使うように呼びかけている。

☆ぽんずの一言
中国語の教科書でおなじみの紅葉で有名な香山は、春は「春游」、日本で言うところのお花見に相当するでしょうか、そんな遠出の人たちでにぎわいます。臥仏寺の桜桃がとってもきれいです。

自家用車で出歩く人が多くなった昨今。出かけたときの駐車場探しが一苦労……なんですよね。


4月16日  「7-11便利店」開店!          京報網

15日、東直門内大街にて「7−11便利店」の北京一号店が開店し、24時間の営業を始めた。

生活用品などのほか、日本特有の、弁当、おにぎり、おかずなどファーストフードも置かれている。

☆ぽんずの一言
「7−11便利店」というのは、セブンイレブン・コンビニエンスストアーです。便利店……コンビニエント・ストアーという英語の直訳ですね。

お弁当、おにぎりなどなど日本独特のものもあるとか。寿司が広まっている北京なので、おにぎりも……???某社の中国法人で作っている茶碗蒸しも売られるようになるのかなぁ……。ちなみに茶碗蒸しは、「日式蒸蛋」(日本風蒸し卵)と訳されています。パッケージにはその名前と一緒に「茶碗蒸」とも漢字で書かれています。この言葉が通用するのも時間の問題???????


4月3日  自転車でイタリアへ!!          北京晩報ネット

マルコ・ポーロの足跡を逆にたどり、自転車でイタリアへ!6月1日に北京を出発、ベニスまでの14,000KMを5ヶ月の時間をかけてたどる。

2001年には9人のイタリア人がマルコ・ポーロを記念して96日をかけて北京に到ったこともあるが、今回は、その逆をたどることになる。

すでに1500人を越える希望者が殺到しているが、女性も数多く応募している。

☆ぽんずの一言
すごいですね!!自転車でイタリアへ。陸続きですから、いけなくはないし、昔は、歩いていましたしね。でもでも……すごいです。

 


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