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山海経 夸父遂日(夸父、太陽を追いかける)
大昔、夸父という名の神が太陽を追いかけた。
太陽の近くまでたどり着いたが、ノドが渇き、黄河と渭水の水を飲んでしまった。
それでも足らずに北の大澤の水を飲もうと出かけたが途中で死んでしまった。
彼が手にしていた杖は桃の林になったという。
↓「夸父」が太陽を追いかけている。 「山海経」山東教育出版社
2000/11/22
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