郭守敬が開発した正方案(測影定向儀)のミニチュアです。
北京古観象台にあります。
中央に針を置いて、日の出、日の入りの角度を測り、
影の角度を二等分して南を定める観測機器です。
針の長さがいろいろあって、季節によって使い分けます。
この盤面はっきりとご紹介できないのが残念ですが
こちらをそうぞ!(クリックすると拡大されます)
~>゜)~<蛇足>~~
北京古観象台監修ということで、忠実に再現してあります。
元の時代の観測機器は、興味そそられるものがあり、
ミニチュアレプリカを見た途端欲しくなり買ってしまいましたが、
今では箪笥の肥やしです(^^ゞ
ちなみに北京古観象台の実物大のものです。
これも、レプリカだとは思うのですが...
これも、レプリカだとは思うのですが...
ちなみに中央の「針」は冬用、春秋用のものか...
2月なので春秋用かもしれません。
古い写真をいじっていたら出てきたのでご紹介。
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