息子が、昨年の今頃から取り組み始めた インターナショナル・バカロレア(IB)の 中等教育プログラム終了の必須となっているパーソナルプロジェクトの 成果発表を見に行ってきました。 ...みんながどんなことをやったのか、興味ありましたし...
一番目を惹いたのは油絵の大作でした!すごかったです。
多かったのはデザイン系で、服のデザインから、家のデザイン、庭のデザインなどなど、本格的なビルのデザインもありました。
作品系では、油絵、作曲、コンピューターゲーム、お菓子の家、クロスステッチ、ドレス、ミニチュアの民族衣装、漫画.... あと、一つ大作だったのは、人形劇の、枠組、人形、シナリオをすべて作って、 キンダーガーテンのチビちゃんたちの前でご披露した生徒も! パソコンで、ご披露したときの様子を動画で見せてくれましたが、 なかなかのものでした。 漫画を描いた生徒が二人ほど...なかなか面白そうな漫画でしたよ! ちなみに漫画を描いた生徒は、二人とも、非アジア系の女子生徒でした。 一つは、少年漫画系で、もう一つはコロコロコミック系(笑 (わかってもらえるかなぁ...)
そのほか、企画系も... 観光案内、会社の企画などなど... 結構気合の入ったものを見ることが出来ました。
実は、この時発表されたものが個人のプロジェクトではないんです。 この作品を発案、企画.... というその内容をリポートにすることが今回の課題で成績は、そのリポートに付けられます。
そして今回のエキシビションは、プラスアルファーのおまけなのですが、 9年生にとっては、自分たちが何をやるかを考えるために見学必須。 そのため9年生のご両親たちもかなり見にきていて、 盛んに生徒たちに質問をしていました。
私は、漫画を描いた、ドイツ人の女子生徒と、漫画の話で盛り上がったり(^^ゞ お菓子の家を作った男子生徒にどんな材料で作ったのか... とか聞いたり 5時から6時半まで、楽しく過ごしました。
そうそう、間に、成績優秀生徒の表彰があって、10人に賞状が渡されました。 そのあとの見学では9年生のご両親が、表彰された生徒のところに群がっていたのが印象的でした。
というわけで、大変だった、パーソナル・プロジェクトも終わりホッと一息。 だからといってこの先何もないわけではなく、学年末テストがもうちょっと先に待っています。 でも、これで、一段落です。
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