FROM MICHIGAN... BY YOKO 017...04/07/05

 

春休みも終わって

北国の春は突然やってきます。雪の残るインターロックンを離れて、コロラドへ。そこで春休みをすごしたYokoを迎えたのは、雪のない風景でした。長い長い冬が終わった、そんな感動でした。

はてさて、春休みが終わると、夏休みまで8週間。気を抜くことができません。

春休みが終わる頃に、後期の中間成績が送られてきました。全体的に成績も上がっていて、選考のナガイ先生からもこの調子でがんばりましょう!というコメントをいただけたのですが、後期開始後、よくわかっていなかったコミュニティー・サービスが問題になりました。どうなっているのかわからず、何回か無断欠席になったのです。これはちょっと問題です。これから無欠席でなんとか乗り越えてくれることを祈っています。

ちなみに5月25日が最終日。あっという間に夏休みになりそうです。

 

 

春休み

コロラドのローラ先生のお宅で2週間を過ごしたYokoからの報告。

・ズーニーが縮んじゃってびっくり! →ズーニーはローラ先生のお宅でちょうどYokoがピアノを始めた頃に飼い始めた犬くん。とっても大きなワンちゃんだと思っていたのに、7年たってあってみたら!縮んでました。じゃなくって、Yokoが大きくなっていたのですが。ローラ先生ににもそういって、大笑いされたそうです。

・いろんなピアノを弾いたわ! → 先生のお仕事について回っていたYoko。行く先々の公共施設(教会、図書館などなど)でピアノの練習をしたので、色々なピアノを弾いたとのこと。でも一番はローラ先生のスタインウェイ。だけど、長い間調律してないのよねぇ... とYokoが笑ってました。

・Mr.シュワルツがヴァイオリンの先生してるの! → Mr. シュワルツはローラ先生のご主人。以前ニューヨークのメトロポリタン歌劇場の交響楽団でヴァイオリニストをなさっていました。Yokoがピアノを習っていた頃は、デトロイトで公演のあるバレエ、オペラ、ミュージカルのヴァイオリンを弾いていました。とっても素敵だったのは、アメリカン・バレエシアターの公演の演奏もお手伝いしたのですが、コンサートマスターから譲られた「白鳥の湖」のヴァイオリンのソロパート。あのパドゥドゥの部分。ずっと練習なさっていたのは知っていたのですが、防音室だったので気配だけだったんです。当日、本当に素敵で、感動しました。とっても繊細で、可憐なオデットのための伴奏...という感じの音楽でした。というMr. シュワルツが子供にヴァイオリンを???それを目撃したYokoも信じられなかったようですが、私も聞いて耳を疑いました。「もったいない!」と二人でため息。

・あんな学校や、こんな学校 → まだまだ大学なんて考えられないし、今の授業を一生懸命やるのが先ですが、音楽をご専門になさっているローラ先生ご夫妻に色々とお話をお聞きして、どこの音楽院を目指すか!などを考えているようです。とりあえずは進級して、卒業を目指すのが先かな!!

・夏休みも!!! → 夏休みは、先生がお仕事をくれるから、コロラドで過ごしなさい!っていってくださっているとの報告。何よりです。

その夏休みまで、気を抜かずに、がんばって欲しいです。

 

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