FROM MICHIGAN... BY YOKO 015...03/02/05

 

前期の成績表

冬休みが終わると、学年の前期課程が終了します。そして1月末〜2月初めにかけて前期の成績が出されます。そして郵送で成績表が手元に届きました。

Yokoの学校は、普通かもあるのですが、ほとんどの学生が芸術学部。必修科目などなど、普通科とは違うようです。
ピアノ、数学、理科(生物)、国語(もちろん英語)、体育(Yokoはバレエ)とコミュニティーサービスです。

え?これだけ??? 

そうなんです。これだけなんです。この授業以外は、本人次第なんですね。どれだけ練習しても、勉強しても就寝時間前ならかまわないわけです。

色々と悩んだ前期。それでも中間よりも期末の成績は少しずつ上がっていました。はてさて後期はどうなりますことやら……

 


==Yokoの Blog サイトから==

 

ピアノの練習時間は……

上でご紹介したように、授業が少ない分、本人任せの部分がとても多いのが、Yokoたちの特徴です。ですから生徒は一人一人自分で練習時間の目標を定めなくてはなりません。

Yokoは現在、一日6〜7時間の練習を目標にしています。目標というのは、レッスン室が利用できなくて、練習時間が少なくなってしまうことも多々あるからです。

6〜7時間ですが、午前の空き時間に2時間、午後に1〜2時間、そして夜3時間というアレンジを心がけているようです。

午前中に関しては、「一番レッスン室がとりやすい!」のだそうです。というのも、授業が午前中に集中しているからで、自分の空き時間に練習しやすいとのこと。午後の授業時間内も同様だそうです。

そして夜の練習は、就寝時間ぎりぎりまでレッスン室の空きをみんなで狙うようです。レッスン室がどうしても使えないときには、裏業があり、「男子寮にあるピアノを使うのよ!」といっていました。そんな時間に男子寮に行って大丈夫なのかなぁと思ったのですが、「だから、男子寮のピアノ室は、鍵がないの!」 密室にならないようになっているようです。

そういえば、冬休みにYokoがいっていた弦の切れたスタインウエイは修理してもらえたのかな?バイオリンと違って、弦が切れても、すぐには張りかえられませんからねぇ。

話がちょっとずれましたが……、夜も3時間のレッスン室篭り……となると、電話をしても留守電ばかりになるんですよね。電話があっても、ちょっと油断すると「あ、レッスン室!!」と慌てて切って、走っていきます。好きだからこそ、できるんでしょうね。

 

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