授業が進むにつれて、Yokoもいろいろと壁に当たっているようです。 自分の、精神的な弱さ、芸術的才能があるのかどうか... などなど考えることも多いようです。
お友達や、カウンセラーの先生に支えられながら、毎日を送っている様子。
本人が納得できなくては前に進めないのは私も承知しているので、
あまりあれやこれやといわないように、と思っています。
そんななか、彼女が送って欲しいといったのは、
・スヌーピーのぬいぐるみ
・トトロのぬいぐるみ
・「海の上のピアニスト」のDVD
SNOOPY
スヌーピーは、彼女が生後初めての検診で小児科に行ってからのお気に入りです。
ぐずっていた彼女が何かに目を向けて泣き止んだ、その目線の前には、スヌーピーがいました。
それから、彼女はずっとスヌーピー。
名前の次に書けるようになったのが、アルファベットでもカタカナでも、SNOOPYとスヌーピー。
未だにカタカナの「ヌ」を思い出さないと、スヌーピーの「ヌ」というと書けるYokoです。
今回アメリカに行くとき、小さなぬいぐるみを手に行ったのですが、もうちょっと大きなのがほしくなったそうです。
そういえば、五嶋みどりがジュリアードに行ったときに、彼女もぼろぼろのぬいぐるみを抱えていたそうですね。
スヌーピーと、そして誰よりも気になるのが、小さなピアニストのシュロッダー。そんな彼女です。
え?アメリカのキャラ?? ぬいぐるみは、日本で売っているのがやっぱり一番です!!!
トトロ
外国暮らしが長く、綺麗な日本語を!と思ったときに彼女に与えたアニメーションが「隣のトトロ」でした。
ちょうど彼女が登場人物の「めいちゃん」と同じ年頃で、のめりこみました。
持っていた大きなトトロのぬいぐるみは、日本→アメリカ→日本→中国と旅をしたのですが、
今回、北京でお留守番になりました。
でも、やっぱり連れて行けばよかったと後悔したようで、トトロが欲しいと電話で一言。
以前持っていたよりも2サイズ小さなトトロを送りました。
ジブリのアニメーションは彼女には大きな影響を与えていると思います。
トトロは幼い頃に日本語と英語で見ました。その後、ずっと日本語で見ていたのですが、あるとき、英語のビデオを見て、それまで疑問だった部分がすべて解消されたそうです。
そして「魔女の宅急便」。Yokoは自分が魔女だとずっと信じていました。いつかは空を飛べると、今でも少しは信じているみたいです。そしてキキと同じ13才で家を離れました。先日、キキの旅立ちの姿のオルゴールをみつけました。Yokoに似合っていると思い、お誕生日のプレゼントに購入しました。お誕生日のプレゼントお荷物で送ろうと思っています。
そうえいば、先日、「紅の豚」を英語で見た!と騒いでいました。
「猫の恩返し」も彼女のお気に入りの一つ。
ジブリのピアノピースを次に送ってあげようかなぁと思ったりしています。
「海の上のピアニスト」
どうしてこの映画のDVDを買うに至ったか、覚えていないのですが、日本語字幕がまだ売っていなくて、アメリカにオーダーして手に入れました。もちろん私の趣味です。
ところが気に入ったのはYoko。時間があると一日に何度でも見ていました。
それから、サウンドトラックの楽譜を調べて、入手。(今は簡単に手に入りますが、アメリカの某サイトで数年前はどこで手に入るか!というのが話題になっていました)
手元にあるDVDは、アメリカ仕様で、日本の再生機では見ることができないんですね。(PCではOKですけど)
それで、そのDVDを送って欲しいとのことで、彼女に送ることにしました。
これを機会に、日本語字幕版を買おうかなぁと。……私、日本語字幕のあるこの映画、見たことないんです。(^^ゞ
英語の彼女のサイトはこちら
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