学校ではさまざまな芸術イベントが一年中催されています。プロのステージもありますが、生徒のコンサートも行われます。そしていよいよ生徒のリサイタルが始まるそうです。

ピアノ科の学生はこのコンサートイベントにはあまり関係ないのですが、音楽学部の生徒でもその他の楽器を勉強している生徒たちは、ジャズバンド、ブラスバンド、オーケストラに所属して、各種のコンサートが準備されています。

そしてこの左の写真が、コンサートの開かれる「Corson Auditorium」という学校のメインステージのある講堂です。 講堂の説明によると1000席があるそうです。ここでは各学部の生徒たちが発表する「Collage」や、クリスマスのバレエ、オーケストラや各種バンド、そしてプロのステージが行われます。

小規模な生徒のリサイタルなどは学校のチャペル（右の写真）が使われます。ここにはAeolian-Skinnerのパイプオルガンが設置されています。オルガンの写真が見つからなかったのが残念です。。

現在、秋・冬のチケットが売り出されています。現在のベスト５は…　現在一番よく売れているのがバレエ専攻の生徒と、音楽専攻の生徒のオーケストラによるクリスマスバレエステージ「くるみ割り人形」。次が「In the Mood-1940年代の音楽レビュー」、そして劇「クリスマス・キャロル」（Nebraska Theatre Caravan ）、次が生徒代表のステージの「Collage」、は毎年人気が高いそうです。（保護者には保護者向けのステージが準備されるそうです。）そして「Flying Karamazov Brothers」のパフォーマンスステージ...　となっています。どれも見逃せないなぁ...　とくに「Flying Karamazov Brothers」のステージは、Yokoにも薦めたいです。それと、「Ida Kavafian」という卒業生のバイオリニストのコンサートは、コンチェルトを生徒のオーケストラと一緒に演奏するそうです。

これらのステージ、生徒は安く見ることができます。特に生徒たちのステージについては、生徒のIDカードをボックスオフィスに持っていくとただでチケットがもらえるとか。昨年もいろいろなステージを楽しんだようです。

学校でどんなステージが行われているのか興味のある方は、こちらをどうぞ。ゲスト芸術家による秋・冬のイベント／生徒の秋・冬イベント

そうそう、学校には上記以外に、劇場、そして野外講堂、ギャラリーなどがあります。それについてはまたの機会に...。

Yokoのパソコンは結局、使えなくなってしまいました。秋のサンクスギビングのお休みに修理に出すか、あたらしいPCを買うか、ベアトリスのご両親に相談してみるそうです。

WINDOWSコンパチだと、ウィルスに感染しやすいから、新しいPCを買うならマックがよいと友達には言われているそうです。きいてみると、マックを持っている友達も結構いるようです。

現在のところは、学校のPCでなんとか間に合っている様子。でもメールは学校のアドレス宛てにしてほしいといわれました。

というわけで、Yokoはデジカメで写真をとってもどうしようにもないので、使い捨てカメラを買ったそうです。しばらくの間は写真が送られてこないし、BLOGの更新もないようです。