新学期の授業が始まり、Yokoからこんな電話が...

「歴史のＭ先生に、Ｒ指定の映画を見ることを許可するというメールを書いて！」

R指定といったら、日本で言うと成人向け。ま、アメリカの場合、ちょっと暴力的、性的な場面があるとRになりますから、過剰反応する場面ではないのですが。「いったい何？」と聞いたところ

「歴史ものの映画のＤＶＤを授業中に見るのだけれど、ものによってはＲ指定でしょ。
たとえば、『スターリングラード』とか『エリザベス』とか。
それを見るための許可なわけ。」

なるほど！確かにあの映画は授業で見せてもらいたくない部分があるわ！（Yokoがあげた映画...　それぞれにちょっときわどすぎる場面があります）　それにＲ指定だからYokoの年代では見ることが出来ないんですよね。でも日本よりもアメリカの場合、Ｒ指定はこれでＲ？と思うものもあるし、結構厳しく決められていますから、ある部分だけ歴史の参考として見せるには、ぜんぜん問題ないと思います。

というわけで、Ｍ先生に許可しますというメールを出しました。

こんなことで許可のサインがほしいんですねぇ。いろいろな場面でサインを求められることにはなれていますけれど、ちょっとびっくりしました。

コミュニティーサービスという生徒の奉仕活動（義務）があります。これは単位などとも関係のあるとても大切な活動です。るのですが、一年目はカフェテリアのお片づけとか、肉体労働的なものをしなくてはいけなかったのですが、2年目になり、選べば、自分の得意分野で活動ができるようです。

そして今回は、声楽のピアノ伴奏をする奉仕になったそうです。本人も、そういう奉仕が出来るようになって喜んでいました。

それ以外にも、コンサートステージの設置のおてつだいなどなど、いろいろなコミュニティーサービスがあるようです。そして学期ごとに、担当が決められ、学校の中のお仕事を手伝います。

もうすぐお月見なので、レベッカのおうちから「ムーンケーキ（月餅）」が送られてきたそうです。

今度、レベッカの中国語名を聞いてみたいと思っています。

・インスタントラーメン
・チョコレート
・おせんべい
・スヌーピーの手帳リフィル　...などなど

次回のリクエスト...　お友達がほしいキティーちゃんのグッズ。なるほど...。