在日本/博物館、美術館、展覧会 | >>戻る>> |
2005年09月09日 遣唐使と唐の美術 東京国立博物館 本館サイトでもご紹介した井真成の墓誌が展示されているということで興味があったのですが、夏の暑さでなかなか出かけることができないでいました。そして最後の最後。金曜日の夕方から夜を狙って見に行ってきました。 墓誌は、「これは、新しいきずだなぁ...」なんて思うものもあって、どんな風に発掘されたのか、そんなことにも興味がわきました。 唐の美術のほうは、自分で楽しむよりも、連れて行ったIanにいろいろ説明するほうが多かったのですが、唐三彩の人物で、いろいろな民族の人たちの顔があったのが、時代を映しているようでとてもよかったです。阿倍仲麻呂そして井真成などが唐の朝廷の中で活躍できる土壌を改めて感じた気がしました。 金曜日は8時までということで、学校が終わってから出かけて、見学をしてから博物館内で夕食をとりました。こんな風に出かけるのも、悪くないなぁ。。。と思いました。
東京ドームの野球博物館に行ってきました。一度は見たいと思っていましたが、あまりそのような機会もなく... 日本の野球の歴史などなど、いろいろ楽しめます。 写真は、北京でお食事をご一緒したことのある稲尾さんのモニュメント。 Ianは、コンピューターシステムで、プロ野球選手の投げるボールを打つゲームを体験。その急速を実感していました。 資料の中に、中国プロ野球リーグの第1回のプログラムが...「あ〜〜〜!!!」そう、あれは球場のアレンジをしていた安さんにもらたもの! 最近野球とはちょっと離れていましたが、また野球が見たくなった、このごろでした! 2004年12月14日 水木しげる展 大江戸博物館で行われていた水木しげる展を見に行ってきました。 妖怪=水木しげるというぐらい、おなじみですが、鬼太郎の家や、原画などに触れて、ますます水木しげるワールドにのめりこんでしまいそうになりました。 それと昔の妖怪ワールドの絵巻なども展示されていて、それらも見ごたえがありました。 先着***名様に妖怪カードをプレゼントというのに間に合って、カードもゲット。一緒に行ったIanは大満足。私は、妖怪道五十三次の絵を紹介した本を入手。東海道を歩く日本全国の妖怪を楽しんでいます。
昨年、仮屋崎省吾の華展のチケットを下さった、妹のお花の先生からチケットをいただいて見てきました。(当日は「社会勉強だから、見に行きたい」とIanにごねられました(^^ゞ) 俗に言うお花というイメージしかなかった私には、スケールの大きさに驚き、それと同時に、昨年見た仮屋崎省吾は、やっぱり草月なんだ!と納得。 海外の生徒さんの作品も出品してあり、その生徒さんたちも見学していました。 妹に、色々と教えてもらい、興味深く見ることができました。 アメリカからのお客さんと一緒に両国にある大江戸博物館へ。 気に入ったのは復元された日本橋や、芝居小屋などなど。江戸を本当に実感できます。 今回は、つたない英語で、色々と説明を試みたのですが、英語などのボランティアガイドの方もいらっしゃるので、次回はそういう方に御願いしようと思いました。 2003年11月13日 仮屋崎省吾のお花の展覧会 (目黒雅叙園にて) 仮屋崎省吾が属している流派でお花のお稽古をしている妹に誘われ目黒雅叙園へ。(実は先生から招待券をいただいていた)。目黒雅叙園近くはかつて、大きいおなかを抱えながら、そしてバギーを押しながら歩いた場所。でも雅叙園の中を見たことはなかった。 雅叙園の豪華絢爛さもさることながら、それにも負けないお花!それにも驚いた。 それにそれに、それを実に来ている人の多いこと……日本のおばさんパワーにびっくり。 それからびっくりしたのはお手洗い。何気なく並んだのですが、30分かかりました。またまたお手洗いも豪華絢爛で……。途中で別のところにいこうと考えたのですが、みなさんが「入る価値はある!」とおっしゃりながら並んでいるので、私も意地になりました。(笑)前に並んでいた方が、私に時計を見せて「30分並んでやっとねぇ」と笑ってらっしゃいました。出てきた私に妹……「20分以上経ってるわよ!」そのときには私が並んだときよりももっと長い行列が……。驚きでした。 妹に誘われ、中央高速を一路安曇野へ。あちらこちらを回りながら、碌山美術館、ジャンセン美術館(ジャンセンの絵と合わせてカシニョールの絵も楽しめました)、そしてちひろ美術館を見て回る。 碌山美術館では作品以外にも、建物もずいぶん楽しめた。たてもののちょっとした部分の遊び心が楽しい。 ジャンセンの絵は初めてだったのだけれど、花の絵、そしてダンサーの絵がとても美しかった。 つまらなそうだったIanも、ちひろ美術館に展示してあるアメリカの絵本はほとんどおなじみのものばかりで懐かしかった様子。やっぱり原画はとっても素敵。プリントでは味わえないものを味わって、心も和んだ。 あくる日は蓼科高原にむかい、影絵美術館、マリー・ローランサン美術館を……。今回の旅でIanが一番気に入ったのが影絵美術館。藤城清治の作品にとても感動していて、帰ってきてからも話しをしていた。私の希望で出かけたマリー・ローランサン美術館。一番好きな「母と子」の絵はデトロイトにある。マリー・ローランサンの絵はピンクがきれいだけれど、プリントしてしまうと、ピンクが赤くなりすぎ、ちょっと安っぽく見えてしまうのが残念。いろいろな年代で特徴があるけれど、後期の顔の輪郭のはっきりしてきたころの絵が気に入った。 帰り、ぐるっとまわって、ライトアップされた東京タワー、そしてレインボーブリッジからの夜景を楽しんで、帰宅。 7時ちょっとすぎに家にたどり着き、選挙は7時までと勘違いしていたため、目の前に投票所がありながらあきらめていたところ、テレビをつけたら「あと何秒で……」とカウントダウン。投票、8時までだったんですね。帰宅したときに気がついたら行っていたのに……。めったにない機会だったのに残念!! このすごいドライブ旅行、案内して、運転してくれた妹に感謝。 チケット、パンフレットの画像をクリックすると、関連ホームページにジャンプします。 |
・仮屋崎省吾華展 |