ISB

Middle School

Concert

 2001年11月1日(木曜日)

 
Middle School(中学部)の音楽グループ
   子供達の通う学校では、小学3年生から音楽のグループに参加できます。3年生からは弦楽器のグループ、4年生からは吹奏楽のグループがあり、希望者はそれに参加することが出来ます。またグループの児童には、授業取り出しの特別レッスンがあって、それを受けることが義務付けられています。

 Middle School になると、弦楽の初級、中級、上級、吹奏楽の初級、中級、上級クラスに分けられ、それぞれに特別の授業があり、個人レッスンも行われます。(スポーツが得意な子供に対しても同様で、英語が苦手な子供に対して行われる授業と平行して行われています)  またこの特別授業は、学年は関係なく、実力だけでクラス分けされます。

 Yokoは4年生から小学部のブラスバンドに参加していました。楽器はクラリネット。彼女をとっても可愛がっている叔母からセルマー(吹奏楽をかじった方ならご存知だとは思いますが)のクラリネットを譲り受け、ブ〜ブカ、ぷ〜ぷか練習する毎日。そのかいあって上級バンドに下級生3名の一人として参加できることになりました。(毎日、練習を聞かされている私は、大変と言えば大変。拷問と言えば拷問です)

 
コンサート
   コンサートは学校の多目的ホールで開かれました。ブラス、ストリングスそれぞれの3つのバンドが合同でお披露目をします。

 中学部はボランティアなどで学校外での演奏もあることからユニフォームもあって、壮観です。

 女の子は、チャイナドレスの上半分のような上着に黒のロングスカート。男の子は、白のスタンドカラーのシャツに黒のパンツ。...女の子は役得?バンドのユニフォームは学校が貸してくれます。体の小さいYOKO。学校からのお衣装ではガブガブで、結局オーダーメイドしました。...日本円にして5千円ほど。今回をはじめ何度か着ると思ったら高くはありませんよね。

 話しは脱線してしまいましたが、中学部の校長先生のお話のあと演奏会が始まりました。最初は、ブラスの上級バンドから....。新任のラッツ先生にははじめてのお披露目でした。

 ブラスバンドによるモーツアルトの、「Eine Kleine Nachtmusik」からコンサートは始まりました。

雑 感
   昨年までのこれでよくお披露目するわねぇという雰囲気は上級とバンドには、弦楽、吹奏楽共にありませんでした。初級と中級、中級と上級には大きな超えられないような壁があることは感じましたが、上級の子供達は技術ばかりではなく、意気込みも感じられました。

 先生の音楽編成も、初級、中級はこんなに上手になりましたよ!というお披露目すたいるから、上級に対してはコンサート並みの要求をするなど、子供達のレベルに応じた指導をしてくれていることがよくわかり、とても嬉しく感じました。

 
そして中国との交流
   今回のコンサートには、中国人の子供達が参加してくれました。(北京第2聾学校)

 それも普通の子供達ではありません。聾学校の子供達です。昨年度、中学部の子供達が慰問交流を行ったのがご縁だったそうです。そして今回、タップダンスのチームがその演技を披露してくれました。

 音楽は鳴るものの、子供達には聞こえず、指揮者の先生の動きで子供達は足を踏み鳴らします。それは一糸乱れぬもので、耳が聞こえない子供達の舞台だとは信じられないものでした。

エンディング
   6つのグループと中国のダンスグループのコンサートは終わりに近づきました。立ち見が出るほどの大盛況でした。

 そしてこれが、多分、今の校舎での最後のコンサートになるかもしれません。というのは現在新しい学舎が建設中なのです。そしてその新しい学舎には、近代的な講堂があり、演劇、コンサートに使われるように設計されているそうです。皆、その校舎の一日も早い完成を楽しみにしているところです。

 最後の曲は、弦楽の上級グループによるモーツアルトの「Eine Kleine Nachtmusik」。 皆頑張ったコンサートがこれで終わりました。

 次回はクリスマスコンサートです。

 

 

<過去のアルバム< ぽんず 在 北京  

 

プログラム

出演者リスト
(Yokoのなまえは中央なかほどよりちょっと上)