小学5年生の生物の実験 2001年3月9日 |
さて、これは何をしているのでしょうか? |
真中のチビがYoko |
回答の前に… |
生物のこの実験を行いたいと、数日前に先生から「許可」を求めるお知らせがありました。 「……のような生物の実験を行います。お子さんの性格などを考え、この実験に参加させるか、参加させないかの判断をして、サインをして担任までお知らせください。」 というものでした。いったいそんな重大な生物の実験とは…… |
正解は…… |
Yokoたちが行ったのは「ブタの心臓の解剖」の実験でした。写真で彼女たちが手にしているのは「ブタの心臓」で、それを触って見ているところ。そのあと「ブタの心臓」を解剖、心臓が四つの部屋に分かれていることを確認したのでした。 その前には、鶏の羽の筋肉の構造を見たりという実験もありました。 心臓の解剖を午前中にやった後、午後には、ブタの肺を使った、肺機能の実験を行ったのでした。 日本では、小学校で「フナ」の解剖で驚いていますが、鶏、ブタをつかった実験を行うという彼女たちの学校。このあたりで、医学に進むか、進まないかの選別が行われるのかもしれません。 ちなみに、女のこ一人が鶏の段階で挫折、ブタの心臓の段階で一人の男のこが挫折したそうです。 |