 1995/12ご無沙汰している間に、ミシガンも冬を迎えました。天気予報は雪の予報を出し続けていますが、本格的な雪はまだ降っていません。冬はまだ始まったばかり。まだまだこれからです。 **冬の楽しみ** 冬になり寒くなってくると娯楽が限られてきます。ここ１、２年、屋内の遊技場が増えてきてどこも親子連れでにぎわっています。デトロイトにも美術館、博物館など多数あり、やはり冬は人出が多いようです。こんな季節我が家ではいろいろなエンターテイメントを楽しむことにしています。 華やかなサーカス、そして有名な子供向け映画をベースに演じるアイスショーはたくさんの子どもが見に来ます。サーカスは２０頭を数える象の演技が圧巻です。またたくさんのピエロ達がそれぞれの特技で笑わせてくれます。アイスショーの今年のプログラムは「オズの魔法使い」でした。映画でお馴染みの登場人物、音楽に子ども達は大喜び。まだ２歳の智も最後まで楽しんでいました。 そして今年最後は年末恒例のバレエ「くるみ割り人形」を見に行く予定になっています。でも、バレエはまだ智には早いので、パパと智はお留守番です。 クリスマスツリー クリスマスを前に、我が家でもクリスマスツリーを飾りました。高さ２メートルはある大きなツリーです。毎年飾り（オーナメントといいます）を買い足し、また子供が幼稚園で作った飾りも加わりにぎやかになってきました。 クリスマス前にはオーナメントを売るコーナーがお店の中に出来ます。また専門店も臨時にでき雰囲気を盛り上げます。大小さまざまなクリスマスツリーにたくさんのオーナメントが飾られとても素敵です。 今年もスヌーピーのオーナメントを買いました。気に入ったキャラクターのものを毎年購入するというのも楽しいものです。また、子どもが毎年ほしがるものを買うのも子どもの成長の様子がうかがえてたのしみです。 私はキリスト教徒ではないのですが、アメリカの一種の年中行事として楽しんでいます。よく、日本でもクリスマスを祝うのですか？と聞かれるのですが、なんと答えていいのかわからず、苦笑いすることもあります。 写真の日 こちらの学校では毎年子どもの写真を撮ってくれます。それは保育園でも例外ではないので陽子は今年４枚目の写真を撮りました。智は今年が初めての写真の日です。毎年秋に撮ってくれるので１年の成長の様子がとてもよくわかります。 写真の日が近くなると申込書が配られます。写真の大きさ、枚数が各種取り合わされたパッケージになっています。それは子ども一人一人の写真で、それとは別に保育園ではクラスの子どもの集合写真が１枚パッケージについています。学校では個人の写真をまとめてクラスアルバムとして配るようです。 その日はみんな少しおしゃれをして学校に行きます。スクールバスの乗り場もその朝はちょっと華やかでした。どんな写真が出来てくるのか楽しみです。
|