Yangzi's Festival 2008 May 22
やんずの学校では、卒業式の前日二日間は、フェスティバルと称して、各学部の卒業公演が行われます。
音楽部の卒業演奏、舞踏学部の卒業公演、演劇学部の卒業公演、などなど
そんななかやんずは、自分の音楽部ピアノ科の卒業発表会のほか、学校のブラスバンドの演奏に参加しました。
今までも、サン・サーンスの「オルガン」、レスピーギの「ローマの噴水」、クリスマス公演のバレエ「くるみ割り人形」などでピアノのパートを担当したり、友達の演奏の伴奏をしたりしてきましたが、この卒業記念の演奏会では、ブラスバンドに参加してピアノを弾きました。
曲は、マスランカの『我らに今日の糧を与えたまえ 吹奏楽の小交響曲』。
吹奏楽をご存知の方にはおなじみなのでしょうか?
どんな曲?と思われる方は、
我らに今日の糧を与えたまえ 吹奏楽の小交響曲
よそからのピックアップ音源です
やんずたちの演奏ではありません<m(__)m>で試聴できます。
このときも、ビデオもカメラも使わず、演奏を堪能させてもらったので、ご挨拶のときの、瞬間映像で、ごめんなさい。
そういえば、この曲が始まるとき、やんずが登場。
「この子、今年の卒業生の子よ!!」
と一緒に聞いている人に紹介する声が、どこからか聞こえてきて、学校の演奏会ではやんずもちょっとおなじみの生徒になっていたのかなぁとうれしく思いました。(これまた親ばかで、申し訳ございません)
そして演奏が終わって、ブラスバンドの曲が全部終わって、特別参加の、ピアノ、ハープの生徒を舞台に、ご挨拶を!!!と指揮の先生が、舞台裏へ...ところが、ハープの生徒は舞台にいるのに、2曲目でピアノを弾いたやんずはどこへやら... 先生も困ったお顔で、ステージに戻っていらっしゃいました。
やんずは、演奏終わってほっと一息、音楽堂前のくまさんの銅像の前で、ぼけ〜〜っとしていたようです。写真は、演奏が終わったご挨拶のときのやんずです。
一番小さいのに、一番大きな楽器を弾いていました(^^ゞ