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太郎さんのタイ/バンコク殴り書記(なぐりがき)・2001
交通機関


★成田-香港

ひたすら眠る。前の晩寝てないので。

昼飯で起こされる。「鳥か魚か?」と英語で聞かれる。

あう俺は日本人なんだってばよう。

隣の奴が食ってた鳥がうまくなさそうだったので「魚」を選ぶ。……ただの「天丼」じゃん。だったらパンと一緒に配るなって(苦笑)。反則だぞ、それ。

前言訂正、パンと一緒に配るだけあって「ただの」天丼ではなかった。お前ら写真だけ見て作ったんじゃないのか?これ。なんか間違ってるぞ。


★香港-バンコク

フライトはバンコク経由ムンバイ行。したがってインド系多し。

隣の奴が貧乏揺すりやろうである、不幸。
「止めてくれ」と言った瞬間はとまるんだけどね。


★sky train

高い(一区間10b)。

ホームにやたらセキュリティーが多い。
ホームで笛をふくのが仕事。

sky trainは高架なので眺めがいい。
とりあえず全区間(始発から終点まで)乗ってみる。快適。


★sky train-2

sky train はその運賃の高さもあって、一般の人々の足としては定着していない模様。
むしろ若者のデートコースと化しているのではないかとの疑問も心に浮かぶ。
あ〜ホームでミュージックビデオの撮影してるし(笑)。


★バス

MOEからのバス、16番。
エアコン無し、3.5B、「バス・タマダー」と言います。
「タマダー」は「普通」という意味。けっこう混んでいる。
他に「バス・エアコン」(読んで字の如し)5〜10B、「バス・マイクロ」25〜35B(全席指定、MTV・雑誌・おしぼり付き)。
いずれのバスも乗降車口は動いたまま開き、動いたまま閉じる。


★一方通行

別項でも書いたが、バンコク市内の道路は時間帯によって一方通行になる場合がある。
極端な国民性を反映してか(タイの人ごめんね。俺はタイやタイ人が好きなのよ、実際)
幹線道路すら一方通行にしてしまう場合がある。
したがってバスの路線が往路と復路で異なると言うのはザラ。


★バス停

バス停でバスを待っていても無駄。
バス停の近くの木陰でたくさんの人が所在無さげに立っている所、
そこがバス停(苦笑)。バスもはなっからバス停なんかじゃ止まりゃしねぇ。
ちなみに渋滞中はあらゆる所がバス停。


★道路事情

バンコク市内の道は幹線(通常Roadと称される)とその枝道(ソイ-Soi)で構成される。
市内から郊外に向けて(正確には王宮から遠ざかるにつれて)、右手のソイには偶数番号が、左手のソイには奇数番号がふられている。
そういった意味では大変システマチック。
ただし元々几帳面な国民性ではないため必ずしも向かい合ったソイが対応関係にはない場合が多い。
特に市の中心部から離れれば離れるほどその傾向が強い。ソイ22の向かいがソイ97とかになっていて混乱する。勝手に道を作って「ソイ4-2」とかしちゃうしね(苦笑)。
だからソイの数を数えてナビゲーションしようとするのは無意味(苦笑)。


★道路事情

ソイは元々本当に枝道で、行き止まりになっていることが多かった。
過去形なのは、必然的に幹線道路が大渋滞(有名ですね)になってしまうために、
行き止まりを別のソイや幹線に繋いでいるから。
ただし計画性が低い(タイの人ごめんね。俺はタイやタイ人を愛しているのよ、本当は)ため、
縦に繋いだり横に繋いだりで、わけがわからなくなっている場合がある。
さらに勝手に一方通行にしてみたり、時間によって一方通行にしてみたりするのが更に混乱に拍車をかけている。
したがって渋滞は相変わらず解消されていない(苦笑)。

 


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(c)中国歴史・習慣・風俗の雑記帳「ぽんずのページ」2009