TOP>>中国の思い出いろいろ>>太郎さんの北京滞在殴り書記>>

太郎さんのオランダ殴り書記(なぐりがき)・2000
その他


★あるエピソード

26日Kさん(同行した偉い人)帰国。Amsterdam CSからSchipolまで送っていく。
その時、中国人らしきおばさんになつかれる(笑)。
ホームで電車を待っている時から、微妙な距離を保って我々と行動を共にしている。
車内へも同じ扉から乗り込み、我々は最初の停車駅で降車するのでデッキにいたにもかかわらず、同じ場所にいる。
そこで北京出張で鍛えた「中国語」で笑顔とともに「ニーハオ」すると、まぁしゃべるしゃべる(笑)。一言もわからん。おばさんもどうやら「こいつはだめだ」と思ったらしく、ただ一言を繰り返すのみ、「だんはー、ダンハー」。
何だよ?「だんはー」って?
世界の共通語である「身振り」で会話を試みる(良かった国際部でトレーニングを受けていて(笑))。基本姿勢は「笑顔・誠意・楽観主義」である。
結局彼女は「Den Haag」まで行きたかったのだそうだ。切符を持たずに(笑)。


「トイレに隠れて、車掌をやりすごす」ことを勧めておいた。
そしたら本当にトイレに入りやがんの。
大丈夫か?Den Haagまで1時間ちょっとかかるぞ…。


>>BACK>>

(c)中国歴史・習慣・風俗の雑記帳「ぽんずのページ」2009