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猪流感


豚インフルエンザ... 中国語では猪流感といいます。
猪:中国語で豚
流感:インフルエンザ です。
ちなみに鳥インフルエンザは禽流感といいます。

メキシコでの流行で、中国も対応として、4項目の対策を発表しました。

1. 流行地から入国した人について、インフルエンザの症状がある場合は入国する際の検疫審査のさい、自分から申し出る。また入国2週間以内に症状が出た場合は現地の出入国検疫機関に申し出る。

2. 流行地への出国を予定している人は、検疫機関および国際旅行衛星保健センターなどの情報に注意し、旅行中に症状が出た場合は医療機関に出向き、帰国後申告をする。

3. 検疫機関および国際旅行衛星保健センターは、予防についてのお知らせを行う。また流行地からの入国者に対し体温検査などを行う。インフルエンザの症状の申告があった場合は、詳しい検査を行い、観察、隔離、指定病院に移送治療などの措置をとる。また「就診方便カード」を発行、優先的に治療を受けられるようにする。また検疫関係従事者は自らの予防にも努める。

4. 感染の早期にはオセルタミビル(タミフル)の服用が有効。またアマンタジン、リマンタジンも抗ウイルスに有効。感染者に近寄らず、各自の衛生に気をつける。また入国後感染が疑わしい場合には、マスクを着用、医師には旅行歴を説明する。

という注意を促す情報が出ていました。

今は、世界中どこへも飛行機でひとっ飛び。
対岸の火事ではありません。


http://www.jfdaily.com/news/xwgn/200904/t20090426_617275.htm
 
2009年04月26日(日) No.355 (中国)
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万里の長城は8851.8km


万里といわれている、”万里の長城”はてさて、
その距離は???

中国文物局が国家測絵局(日本語で国家測量局)と共同で明の長城の記録を調べた結果を18日発表しましたが、
東端の遼寧省虎山(丹東市郊外)から西端の甘粛省嘉峪関まで
なんと、8851.8km。

遼寧、河北、天津、北京、山西、内蒙古、陝西、寧夏、甘粛、青海という10の省・自治区・直轄市、156の県など(日本で言う市町村)をまたいでいるそうです。

敵台(見張り台?)7062ヶ所
狼煙台(のろし台)5723ヶ所
関連遺跡 1026ヶ所
新たに発見された歴史関連遺跡 498ヶ所 となっています。

さらに研究を進め、明長城調査報告書が編纂されることになっているそうです。

写真は、明の長城の東の端、遼寧省虎山の2007年1月1日の写真だそうです。


http://news.xinhuanet.com/politics/2009-04/19/content_11212330.htm
2009年04月19日(日) No.354 (中国)
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蘇州でチェックイン、無錫空港へ


優衣庫のオンラインショップ、開店!


日本のニュースでも話題になっていましたが、
ユニクロが中国でオンラインショップを開きました。

http://www.uniqlo.cn/

中国語ではユニクロは「優衣庫」です。

中国各地に、ユニクロの店舗があるのですが、
実は、蘇州にはないんです。
蘇州にもあればいいのに... と思っているところです。
2009年04月16日(四) No.351 (中国)
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短期間の柳絮の根絶は無理


数日前、蘇州でも、ちらっと柳絮を見かけました。
北京ももうそろそろ季節かなぁ... ともっていましたが、
お天気がよかったせいで、一挙に柳絮が舞い始めたようです。

柳絮とは、ポプラの一種の「毛白楊」の種で、
ふわふわの綿毛の状態のものです。

それが、それこそ、雪のように舞うわけですが...

この柳絮、結構迷惑なものです。
雪と違って解けません。
軽いので、風が吹くと舞います。
吹き溜まりが出来るのですが、
燃えやすいので、注意が必要です。

風物詩といえばそうなのですが、
結構迷惑な代物なので、数年前から
遺伝子組み換えで柳絮が発生しない木を開発したり、
他の木に植え替えたり... ということが
成されているようですが、
今回の記事では
「短期間の柳絮の根絶は無理」だとのこと。

柳絮抑制注射なるものもあって、木に注射するのだそうですが、
1本10〜15元で有効期間は1年。
かなり高いですよね... 手間もかかりますし。

迷惑なのは、本当に迷惑なのですが...
それでも、風物詩のひとつ。
環境保護の専門家も、消してしまうのではなく、美の角度から楽しみましょう」と言っています。

市民も、迷惑がりながらも、これがなくなってしまっては北京の春ではなくなると思っている人たちが多いと思います。

それにしても、この写真!すごいです。


http://bjyouth.ynet.com/article.jsp?oid=50343447

2009年04月14日(二) No.350 (燕都三面記事)
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無錫-関空


消防ボランティアの宣誓式


偽日本酒


普段は、中国のニュースサイトからの記事をご紹介していますが、
今回は、日本のニュースサイトから

「清酒:中国でニセ松竹梅 宝酒造、当局に摘発要請」
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090408ddm041030053000c.html

3,4年前から、味が違うなどの苦情があったとのことですが、
中国内で幅広く偽物が出回っていることがわかり、
中国政府当局に摘発を求め、事態が改善しない場合は人民法院(裁判所)への提訴も検討しているそうです。

中国で、ここまで日本酒が普通になりましたか... と思うと共に、
水物は、危ない!と改めて実感した次第。
口に入れるものは、信頼のおけるお店で買いましょう!!!

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2009年04月08日(三) No.348 (中国)
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北京の桜


北京の、桜といえば、玉淵潭の桜でしょうか。

32年前に田中首相訪中のときに1000株を中国に贈り
そのうち180株が玉淵潭に植えられたといいます。

その後、北京でお花見!といったら玉淵潭!というのが、
在燕日本人のお楽しみになりました。

写真は、今年の玉淵潭の桜です。

http://news.dayoo.com/weather/200904/06/62200_5620797.htm
2009年04月06日(一) No.347 (燕都三面記事)
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手足口病に漢方薬?


昨年もかなりの死者数を出した手足口病。
今年もすでに18人の子供たちが亡くなったと言う報道がありました。
流行の最盛期はこれからの季節、幼い子供たちのご両親はかなり心配をしているようですが...

そんななか、早期の症状に漢方薬というニュースを見かけました。

今回も出てきました。
「板藍根」...
実はこの薬、あの新型肺炎、SARSのときにも出てきた漢方薬の名前です。
抵抗力を高める効果があるとかで、当時品切れが相次いだのですが、
今回も、抵抗力を高めるため.. ということで、この薬の名前が出ています。

風邪薬としても、風邪を引いたかな?というときに飲むのが効果的。
風邪を引いてしまってからではあまり効果が期待できない薬ですから、
飲む時期が難しいと思いますが、
予防薬としては、いいのかもしれません。

記事の中では、
金銀花、棉茵陳、燈芯花、木棉花、冬瓜...を煮出して、お茶のように数日間飲むとよいですよ。と書かれていました。
はてさて効果のほどは...

感染を防ぐには、予防薬よりも何よりも、手洗いが重要だと、
日本の医療系サイトを見ていて思いました。


ちなみに、手足口病、中国語でも漢字そのまま「手足口病jです。


http://www.chinanews.com.cn/jk/shts/news/2009/04-06/1633492.shtml
2009年04月06日(一) No.346 (中国)
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54万人がお墓参り!


新「紅楼夢」の撮影


蘇州で、テレビドラマ「紅楼夢」の撮影が進められているそうです。
撮影が行われている「虎丘」(中国版ピサの斜塔でも有名な場所)は現在、
「芸術花会」が行われているとのことで、
観光客も多く、撮影も多くの人たちの注目を浴びているようです。

「紅楼夢」のテレビドラマは、1987年に作られたのが最初で、
最近でも時々再放送されているのは1989年のもののようです。
その後も、かなり撮影されていますが、
今回のものが最新版になります。
今回の配役は新人さんがおおいということで、
かつてのものは超えられないだろうというもっぱらの評判です。

現在、蘇州でロケが行われているわけですが、
この次は、揚州に場所を移して撮影が続けられるそうです。

綿で作られた雪が、あまりにも... と記事に出ていましたが、
映像にして綺麗だったらOKじゃない... と思いました。

http://ent.ifeng.com/movie/news/mainland/200904/0402_1845_1088529.shtml

2009年04月02日(四) No.344 (姑蘇三面記事)
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