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国慶節のお休みの天気予報


状元府が企業誘致


「状元府」とは、科挙のトップ合格者「状元」のお屋敷です。
その状元府が、企業誘致をしているというニュース。

昔、特産の一つとして、状元などといわれた蘇州ですから、
蘇州出身の状元はかなりいるのですが、
今回の状元は、洪鈞という清朝末期の状元です。
この状元、何で有名って、「蘇州の名妓賽金花を身請けした」ということが一番有名なのでは?といっては悪いのですが、
(外交官としても活躍しましたが)
そんな変なことで有名な状元です。

で、話はずれましたが、そのお屋敷-洪鈞が建てて100年以上の歴史の有るお屋敷ですが-
が企業誘致をしているとか、
去年修築しているというニュースがありましたから
http://www.china.com.cn/culture/txt/2007-09/20/content_8923895.htm
(写真参考)
このお屋敷の修築がなって、飲食店でも... ということになったようです。

すでに有名な企業6社が興味を示しているということです。

ちなみに、洪鈞は、清朝末期、同治七年(1868)戊辰の状元ですから、
状元府も、100年以上の歴史... というわけです。

http://www.subaonet.com/html/szxw_szyw/2008927/H1J2J47924G0417.html

2008年09月27日(六) No.233 (姑蘇三面記事)

パンダより高待遇?のオウム


現在、江蘇省内一の動物園を目指し、改修を行っている蘇州動物園ですが、
国慶節を前に、31羽のオウムが四川省からやってきました。
このオウム、四川省から飛行機で無錫にやってきて、
無錫から車で輸送されてきたそうです。
珍しいオウムが見られると、予定時間より大幅に遅れて動物園に到着したものの、多くの人たちがお目見えを待っていたそうです。

このオウムたち、飛行機で四川省から来たわけですが、
前にやってきたパンだの「蘇蘇」は、列車でやってきたそうです。
そういうこともあって、高待遇?などと記事に書かれてしまったわけですが...
飛行機できたから高待遇...でもないと思うのですが。
なんと一羽は乗り物酔いをして、倒れていたそうです。
(すぐによくなったそうです)

http://www.subaonet.com/html/szxw_szms/2008926/33C99CHFEBK5720_2.html
2008年09月26日(五) No.234 (姑蘇三面記事)

ようやく秋到来...


人面蜘蛛


だいぶ前になりますが、日本でも「人面何とか」というのが話題になったことがありました。
そんなことを思い出すきっかけになったのが、この「人面蜘蛛」です。

広東省の雷州のある職場の宿舎で見つかったこの緑色の蜘蛛、
なんという種類なのかは中国語でも書いてないのですが、体調4cmだそうです。
そして胴体(足とつながっている部分)に、人面のような模様が見えます。
口、鼻、目、眉がくっきりと見えて、
額にあたる部分に、赤い三つ編みの髪のような模様があって、
それが髪に見えるそうです。
写真、あまりはっきりしていませんが、
写真をクリックして、拡大してご覧ください。


http://www.gd.chinanews.com.cn/2008/2008-09-26/8/83354.shtml

2008年09月26日(五) No.231 (中国)

蘇州市、90歳以上のお年寄りに敬老金を支給


お知らせ


北京晩報、値上げ!


「世界アルツハイマーデー」


9月21日は国際アルツハイマーデーだそうです。
中国語では、「国際老年痴呆日」といいます。
日本語ではなるべくストレートに言わないようになっていますが、
それからすると、中国語はあまりにストレートで、
時々戸惑いを感じますが、中国語ではそういういいかたなので、
ご了承ください。

その、世界アルツハイマーデー関連のニュースです。

日本では今は認知症といいますが、その認知症の老人数が、
世界1になったそうです。

2005年の統計で、中国の認知症の老人数は598万人。
世界の認知症の老人数の1/4を占めているそうです。

試算では中国の痴呆症の老人の数は2020年には1020万人、
2040年には2250万.... とか....

また中国では一人暮らしの老人が多いそうです。
広東省では918万の1/4が一人暮らしだとか。
またお年寄りの7%が痴呆症で、
その7%のお年よりは、一人暮らしに集中しているとのこと。
長い間人との交流がないと認知症になりやすいと記事は警告しています。

日本も社会の老齢化が問題になっていますが、
一人っ子政策をとる中国は、日本よりも深刻な老齢化問題を抱えていることを、
この記事で実感しました。


http://cq.people.com.cn/NewsCenter/20080921083218.html



最近、ちょっと明るい話題がないので
なるべく明るい話題を探しているのですが...
次回は、明るい話題を!!!
2008年09月21日(日) No.224 (中国)

生乳からも!!


オリンピックの交通規制、20日まで


粉ミルク


十五夜の一日で40万個の肉月餅を消費???


コオロギ相撲


中国語でコオロギ相撲は、「闘蟋(とうし つ)」といいますが、
それが売られている上海の市場の様子の写真ニュース

「最強のコオロギはどれ?」と名前がついていました。

なんと上海では、一秋1億元(約16億円)規模の地下賭博が行われているとか...

というJIJIのニュース。


「闘蟋」はお金をかけてコオロギを戦わせるのですが、
歴史は長く、唐の時代まで遡るとか...
コオロギの育て方やらなんやらの本もあったそうです。

また『聊斎志異』 という本の中に、
コオロギ相撲のお話がでています。
青空文庫で読むことができますのでどうぞ
促織
http://www.aozora.gr.jp/cards/001051/files/4938_27901.html
またこちらには絵があります。
http://www3.starcat.ne.jp/~koten/ryosaipage/ryo27.html
で、動画も見つけました。


いつかはいろいろと調べてみたいと思っているのですが...
そのうちということで(^^ゞ

http://www.jiji.com/jc/p_archives?id=20080903101325-7188561
2008年09月04日(四) No.201 (中国)

今年の国慶節のお休みは9月29日から


こちらは四川の800kgの月餅、展示の後は


こちらは四川省成都で展示されている
直径160cm、重さ800kgの月餅です。

重慶の月餅が、展示の後は豚のえさにと言われていることから、
こちらは、「豚のえさにはしません!!」と宣伝しています。
展示が終わったら、市民に切り分けて配るそうです。


http://www.subaonet.com/html/shgd/200893/08938182397491971.html
2008年09月03日(三) No.199 (中国)

一つ300kgの月餅王 ...展示の後は?


14日が中秋節(中秋のお月見)の日ですが、
重慶市では、「月餅節」という月餅フェスティバルが開かれているそうです。
その中で注目を浴びているのが、二つの重さ300kgの月餅。
二人の職人さんが5日間をかけて作ったとのこと。
絵柄は「龍鳳呈祥」という龍(皇帝)、鳳凰(皇后)をあしらったデザインです。
はてさておいくら??と興味あるところですが、非売品だそうです。

我が家はまだ月餅買っていませんが、
どうしようかな???
どこの月餅にしようかな??
と悩んでいるところです。


http://news.163.com/08/0902/06/4KQM0ACU00011229.html


展示の後は?の答えを忘れていました。
豚のえさにされるそうです。
2008年09月02日(二) No.198 (中国)

四川省攀枝花のすべての小中学校は始業を1週間延期


先日の大地震の影響で、四川省攀枝花市では今日始業式を迎えるはずだった
幼稚園、小中学校、職業学校の始業を、8日に延期しました。
(小中学校は日本では小学、中学、高校を意味します。)

現時点で死者17人、行方不明者3人、負傷者192人という数字が出ています。

また、前回の[シ文]川地震とは、関連がないとの当局の発表もありました。

一日も早く、元通りの生活に戻ることを祈っています。


http://news.xinhuanet.com/newscenter/2008-09/01/content_9747649.htm
など
2008年09月01日(一) No.197 (中国)