白黒になった中国のサイト
午後2：28 四川大地震哀悼
今日から3日間、中国は四川大地震哀悼の日となりました。
そして、1週間の今日、地震が起きた午後2：28に全国で黙祷...という
写真は、テレビの実況の画像です。
黒地の画像がその時間を告げる場面で、
その後、まず天安門の風景が出ました。
長安街もさすがに換算としています...
で、私の住んでいるあたりは如何だったのか？？？
警笛やらサイレンやらで哀悼の意を示す... ということで、耳を澄ましていましたが、
結局、近所の工事の音が邪魔したのか？何も聞こえませんでした。
（そういうものかもしれませんね...）
写真は、哀悼の時間の実況中継、中国中央テレビの画像です。
2008年05月19日（一）
No.140
(中国)
買い物をして被災地を助けよう！
国美電気（中国の家電屋さんです）が、
”中国紅”製品、1点の買い上げごとに、
店が1元を赤十字などに寄付するという活動を始めました。
（ネットの宣伝より）
ところで、”中国紅”製品とは？？？
国産製品なのか、それとも特別の指定商品なのか？？？
気になるところです。
2008年05月19日（一）
No.139
(中国)
「全国哀悼日」
中国の報道によると、
国務院は昨日、19日から21日までの3日間を四川大地震の被災者を悼む「全国哀悼日」とすることを発表しました。
この期間は半旗を掲げ哀悼の意を示すとともに、19日午後2時28分には、全国で3分間の黙祷を行い、警笛、サイレンなどを鳴らします。
またこの期間の娯楽はすべて停止となります。
また中国の在外公館には記帳所を設け、外国の人たちの記帳を受け付けます。
3日間について
各機関、職場、学校などの国旗は半旗にする。
聖火リレーは3日間中止。
劇場、映画館、遊園地など3休業。
飲食店は音楽を停止。
19日午後2時28分について
列車は、駅に停車している列車が警笛を鳴らし、哀悼の意を示す。
証券取引所も取引を中断。
など予定されているようです。
写真は、今朝、天安門に掲揚された半旗。
新華ネットからhttp://news.xinhuanet.com/
2008年05月19日（一）
No.138
(中国)
参考：中国の地形図 と 震源地と外海をつなぐ橋写真
報道によると、被害者の数がどんどん増えていますが、
地形図を見ていただいたらわかると思うのですが、
震源地は、本当に山間部で、一本の橋だけが他の地区とをつないでいると、
中国のニュースにもありました。
それがこの写真の橋です。
ただ、私が見たときには、その橋が現在どうなっているかはわからないと
書いてありました。
報道を読んでいて、いろいろと思うことはあるのですが、
今は、そういうことではなく、
救出が少しでも進めばと祈っています。
（画像をクリックすると、大きな画像を見ることができます）
2008年05月14日（三）
No.136
(中国)
参考： 震源地は
今回の震源地は、
四川省の北西、アバ・チベット族チャン族自治州ウエンチュアン県だそうです。
場所を地図で示してみました。◎がその場所の辺り。
ウエンチュアンは、日本語読みで、ブンセン県で、
漢字で書くと、[シ文]川
[シ文]は、サンズイに文という文字をあらわしました。
http://wc.abzta.gov.cn/ に県の旅行局公式サイトがありました。
町の様子など、TOPの写真で見ることができます。
（音楽入りですので、ご注意ください）
臥竜パンダ研究センターがあるのが、ここだとか...
地図で、場所を示してみましたので、ご参考までに。
この地図で見ると、四川の次の被害が、甘粛省で出ているというのが、
わかります。
2008年05月13日（二）
No.137
(中国)
四川の地震の特集
中国の通信社、新華社のネット版「新華網」で、四川の特集を組んで報道しています。
興味のある方は、どうぞ （中国語です）
http://www.xinhuanet.com/politics/zt20080512/
人民日報の特集はこちら
http://society.people.com.cn/GB/8217/122500/index.html
日本語で中国の報道をご覧になりたい方は特集は組まれていませんが、
人民日報の日本語版をどうぞ
http://j.peopledaily.com.cn/
2008年05月13日（二）
No.135
(中国)
蘇州でもゆれを感る
中国地震台網の観測によると、
12日14時28分に、四川省[シ文]川県（北緯31度、東経103.4度）でマグニチュード7.8の地震が発生しました。
22時20分までに確認された使者は85333人、[シ文]川県では7000人を超えています。
余震は527回、最大のものはマグニチュード6、5〜5.9のものが二度おきているそうです。
ちなみに蘇州は、市内の広範囲で、高層ビルでゆれを感じた程度のようです。
追記 5/19
その後、マグニチュード8に訂正されました。
...って当初8って発表になっていたような...
それが、途中で7.8になった気がします...
2008年05月12日（一）
No.134
(姑蘇三面記事)
3連休に205万人が蘇州を訪れる
姑蘇晩報によると
5月1日から3日までの労働節のお休み中に蘇州を訪れた観光客は205万人
蘇州駅の利用客は15.4万人、バスターミナルの利用客は18万人だったそうです。
列車とバスで33.4万人、残りは、自動車でしょうか...
上海などから観光バスやチャーターバスなども考えられますね。
ちなみに、蘇州には空港がありません。
国内旅行で飛行機を利用の場合は、上海虹橋、無錫の空港を利用することになります。
また外国からの場合は、上海浦東です。
どちらも空港バスまたは、送迎バス、送迎ハイヤーなどを利用するのが多いようです。
2008年05月04日（日）
No.133
(姑蘇三面記事)
手足口病に気をつけましょう！
蘇州日報によると、
安徽省で手足口病の感染が確認されて以来、
湖北、杭州、香港などで感染者が見つかっているそうです。
衛生部（日本で言う厚生省）では6,7月が感染症のピークだとして、
注意を促しています。
ちなみに、今回流行している
EV71型というウィルスは、蘇州では今まで症例がないということです。
手足口病は子供の病気ですよね...
大人は大丈夫なのでしょうか...
子供の病気でも、抗体がないと危ないとか...
どうなんでしょうね
2008年05月03日（六）
No.132
(中国)
杭州湾大橋、開通
上海と寧波を結ぶ、杭州湾大橋が、1日、開通しました。
全長36km、通行料80元（小型車）だそうです。
とりあえず、お手持ちの地図で上海、寧波をご覧ください。
問題点としては、1年の1/3の期間が台風の影響で閉鎖されるのでは...
ということがあるそうです。
ということは100日がどうなるかわからないということで...
蘇州から行く場合、
南下して杭州にでて寧波に行くか、
上海に出て、杭州湾大橋をわったっていくか... 微妙なところです。
はてさて、大橋！といえば、蘇通大橋は、どうなったのでしょうか...
杭州湾大橋と開通が同時期になってしまったので、
そのアレンジで、開通が遅れているというのが、もっぱらのうわさです。
2008年05月02日（五）
No.131
(姑蘇三面記事)