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今日、入梅


馮驥才の絵画展 蘇州博物館で開催


20日にクラクションは厳禁!!!


ダウンジャケット、大セール!


食用油値上がり! >>>蘇州新聞ネット


蘇州市物価局によると、食用油が値上がりの傾向にある。

卸売価格で菜種油が1.3%、豆油が2.6%の値上がりだが、
小売価格では、
豆油が 500g 4.00元から4.50元と12.5%の値上がり、
落花生油が 5リットルボトルでで86.50元から109.00元と22%の値上がりなどとなっている。


-*-*-ぽんずのひとこと-*-*-

この値上がりは、世界的なもののようですね。
この記事でも言及しているのですが、
バイオディーゼルオイルなど、バイオ燃料に
食糧が流れて、すべてのものの値段を上げているような気がします。

それと、中国の場合、菜種の栽培地が長江沿岸ということもあり、
工業発展と共に、耕地面積が減っていることもあるんですね。

また農地でも、お金になる、バイオ燃料用の作物に転作してしまったり...

中国でも、バイオ燃料の発展により、農民の現金収入も増えるとドンドン開発をすすめていますが、
最近では、バイオ燃料の原料は食料以外のものを!!!と呼びかけているようです。
農地をつぶして、そちらを栽培するようになってしまってはどうしようにもありませんが...

今年になってから、野菜などの値段が上がってるなぁ... と思っていたのですが、
大問題になったのは、豚肉の値上がり...
これからもあれやこれやと値上がりが続くのでしょうね...
2007年06月04日(一) No.21 (姑蘇三面記事)
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太湖地域に人工増雨 >>>蘇州新聞ネット


太湖に藍藻大発生!生活用水に影響! >>人民日報など


5月になって、太湖に藍藻がが爆発的に発生、
湖が緑に染まり、異臭を放っている。

無錫市の水道水は、異臭を放ち、
市内も同様の異臭に包まれている。

「ご飯はどうしよう!」「洗濯は???」と生活用水の確保に頭を悩ませており、
ペットボトル入りの飲用水の確保に追われており、
無錫市も無料で飲料水などの提供をおこなっている。

今回の藍藻の大発生の原因は、高温少雨だと気象台は見ている。
現在、その影響で太湖の水位は50年来最低の2.9mとなっている。

ぽんずのひとこと
今日は、雨が降ってホッと一息ですが、
大変なことになっています。

太湖の藍藻は、以前から問題になっており、藍藻を食べるレンギョを放流するなど、
色々と対策も採られているようですが、
この高温少雨... どうしようにもありません。


昨日からお天気が曇り/雨状態だったのですが、
気象局の報道によると、
5月31日-6月1日の雷雨の天気を利用して、ミサイルによる人工増雨をおこなうことを決定。
31日午前、江蘇省副省長が無錫に赴き、作業の指揮を執る。

とのこと。

昨日からの雨がそうなのかなぁ... だったらもうちょっとふってもいいんじゃないかな??
それにしても、江南なのに、北京並みのお天気、おかしいとは思っていましたが、
おかしかったんですね...

水利部(国の部署です)の発表ですと、
長江(揚子江)から3.67億トンの水を引き、1.9億トンの水を太湖に注入。
太湖の水位は3mにまで戻った

そうです。
でも、連日30度で、雨が降らない状態では、またまた水位が下がりますよね。
はてさてこれからどうなるのか...

長江上流の武漢では、50年来の豪雨に見舞われているとのことです...
2007年06月01日(五) No.19 (姑蘇三面記事)
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